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ヴァルハラウォーズ  作者: らいもん
トール
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8.帰還

1.箱庭ヴァルハラオーディン


「リリム殿、おられるか?」


 救護室から出たトールは、その足で中庭へと来ていた。木陰に座っていたリリムがトールの方を見る。


「来たのね。準備は、できたのかしら?」


 コクリと頷くトールを見て、リリムはスッと立ち上がる。


「あなたのことが分からない。でも、信じるしかないの。リムは…無事なのね?」


 トールはまた頷き、リリムは安堵の表情を浮かべた。


「じゃ、行くわよ。テンカ。」


 リリムの後ろに立っていたテンカが時空の裂け目を展開する。


「ついてらっしゃい。」


 リリムはその裂け目にツカツカと入ってゆき、トールもそれに続いた。


「どうか、お気をつけて。」


 テンカはその場でお辞儀をしたまま見送った。



 しばらく時空の歪みを歩き続ける。リリムは何も言わず、ただひたすらに歩きトールもそれに続いた。やがて入ってきた時と同じような時空の裂け目にたどり着き、そこから外に出る。


 トールは唖然とした。


「ここは…?」


 そこには禍々しい城が建っていた。その城に人気はなく、荒廃し長い間誰も住んでいないように見える。


「ここは箱庭ヴァルハラオーディン。ヴァルハラ王オーディン様の居城よ。本来ならゴッド7以上の人しか入ることが許されていないのだけれど、ま、あんたはきっと大丈夫。」


 そう言うとそのままさっさと歩いて城の正門前までたどり着く。


ゴッド(シエテ)‶拳神"リリム。開門してちょうだい。」


 リリムがそう呟くと、腕のⅦの文字が光りを放ち、やがて固く閉ざされた門がギギギと重い音を鳴らしながら開いた。


「さ、行くわよ。」


 開いた門の中にそのまま入っていく。トールは訳も分からずその後を付いて門をくぐった。


 城の中はやはり誰もおらず、荒れ果てていた。それもそのはず、神王オーディンが即位して100余年この城には城主がいないのだ。門を入ってまず目についたのが真正面に位置する玉座だった。荒れ果てた城の内部とは裏腹に、玉座は異様な程綺麗なままだ。それどころか輝きを放ってさえ見える。


 玉座へと続く道は長さが100メートル程あり、約20メートル間隔で左右に銅像が並んでいた。そして玉座の前にも1体、合計9つの銅像がある。


 玉座への道の手前でリリムはスッと片膝をつき、目を伏せる。


「トール、あなたも伏せなさい。」


 トールは言われるがまま、リリムの横で同じように片膝をつき、目を伏せた。すると急に目の前が真っ白になり、先ほどまでの荒城が嘘だったかのように城内が明るくなる。さらに銅像だった物が本物の騎士に戻り、玉座には鎧を着て大きな矛と盾を持った誰かが鎮座していた。


「かつてのオーディン王とその騎士よ。」


 リリムは目を伏せたままトールに向けて呟くとトールは目を見開いた。


「この方が、先王オーディン。そして周りにおるのが円卓騎士団ナイツオブラウンズ。まさか…こんな事が。」


 精悍たる光景だった。現在でも圧倒的戦力を誇る円卓騎士団ナイツオブラウンズの能力の元となる騎士が、ここに勢揃いしているのだ。


 Knight of Ⅰ ‶蜻蛉切"  ホンダ

 Knight of Ⅱ ‶妖精"   マリア

 Knight of Ⅲ ‶大将軍"  オウガイ

 Knight of Ⅳ ‶毘沙門天" ケンシン

 Knight of Ⅴ ‶神獣"   ハーパー

 Knight of Ⅵ ‶支配者"  ルーラー

 Knight of Ⅶ ‶拳聖"   カムイ

 Knight of Ⅷ ‶神滅士"  ヴァイス

 Knight of Ⅸ ‶三日月"  ムネチカ


 トールはこう解釈した。


 王の傀儡うつわに入れられたラウンズはその能力のみ引き継ぎ、騎士の傀儡うつわに入れられると能力と共にその容姿も全て引き継ぐという事。つまり、ここにいるリリムは‶拳聖"だが、見た目も名前もそこにいるKnight of Ⅶとは全く違うのもそういう事だ、と。


「大体合ってるけどちょっと違うわね。私は『降神』してる。もちろん、他のラウンズの能力を持つ王もほとんどそう。元々の容姿は彼らと同じだったけど、神の依代となった事によって今は神の姿そのものなのよ。だから、2代目のトールはそこのKnight of Ⅷ ヴァイス様と瓜二つだった。」


 トールは驚きすぎて声も出ない。


「表をあげよ。リリム、トール。」


 不意に大きな声で玉座の前に立つKnight of Ⅰが叫ぶと、トールは反射的に顔を上げた。


「して、何用だリリムよ。」


 玉座に座るオーディンが問いかける。あまりの威圧感にトールは身動きが取れない。


「この者に『降神の儀』を執り行いたく参じました。」


 リリムは理由などは一切言わず、簡潔に答えた。


「貴様がトール?世の力をその辺の雑魚に奪われおって。切る。」


 Knight of Ⅷが剣を抜く。威圧感が増し、トールはもはや片膝をつく事すら困難な状態で這いつくばるような体勢になる。リリムは何も言わず、冷や汗を流し目を伏せていた。


「まて‶神滅"の。我が眷属が連れてきた者だ。話くらい聞いても良かろう?ん?」


 仙女のような出立ちの女性が助け舟を出すと、トールはやっと元の格好に戻る事ができた。


「‶拳聖"貴様…覚えているがいい。」


 Knight of Ⅷが剣を納めると、リリムはフゥと一息ついて話し始めた。


「この者の神トールは、次期神王になるべきお方です。なれば、今早いうちに降神をしこちらの世界に呼ぶべきと思います。」


 ラウンズの全員が一斉にリリムの方を向く。


「正気かリリム?つまり其方は今回の戦いから降りる、と?」


 Knight of Ⅶが問うとリリムはコクリと頷き、また冷や汗を流した。


「答えよリリム。其奴はそれほどの者か?返答次第では…分かっているな?ん?」


 とてつもない威圧感と殺気だった。あのリリムがピクリとも動く事ができない。


「亡き神王オーディン様の願い…故。」


 その言葉を聞き、玉座に座ったオーディンがKnight of Ⅶを止める。


「カムイ待て。リリムよ、神王オーディンが死んだ、と?」


 リリムはまたコクリと頷いた。


「やはりそうか。ご苦労だった。皆も良いな?リリムよ。『降神の儀』を許可する。トールの降神後にまた連れてこい。」


 そう言うと目の前が真っ白になって元の荒城へと戻った。リリムはスクっと立ち上がり、垂れた汗を拭う。


「いやぁ、危なかったね。まぁでも、これでオッケー…かな?カムイ様にはたんとお叱りを受けるんでしょうけど。」


 トールは目を白黒させてその場にへたりこむ。


「寿命が…縮みましたぞ?」


 リリムはあははと笑い私もよと言った。


2.王の命令


救護室 集中治療室


 夜更け過ぎアーヴァインは目を覚ました。全快とはいかないが、体の痺れはだいぶ抜け手に力も入るようにはなっているが、何故か身に覚えのない腹部の打痕だけが異常に痛む。ふと横を見るとリムが眠っていた。リムは傷だらけの顔でスースーと寝息をたてている。アーヴァインはフッと優しい目になった。


「お前のおかげで明日がある。礼を言う。」


 そう言うと窓の外を眺めた。


「…独り言…お前…キモイ…な。」


 急に聞こえた声にビクッと振り向くと、リムのそばにはタマキが座っていた。焦りながらもふと、考える。


「タマキか。そうか!タマキの力で俺たちを治療すれば明日もまた戦えるな。その為に来てくれたのだな。」


 タマキは黙って首を横に振った。アーヴァインは怒りを目に宿し尋ねる。


「なぜだ?それがリリムの命令か?」


 そのまま立ち上がり、よろよろと歩いてタマキの胸ぐらをつかむ。


「…大会中…私たちは…手出し…できない。…お前たち…失格に…なる。」


 タマキがぼそぼそと呟くとアーヴァインはつかんだ手を離し、そのまま床に突っ伏して震える。


「…こいつの…顔だけは…治して…やろうと…思って。」


 そう言うと手のひらをリムの顔に向け、光り始める。次の瞬間にはリムの顔は綺麗に元通りになっていた。


「これが…リリムの…命令。…このままだと…可哀そう…って。」


 そのままタマキはリムのベットに腰掛けうつろな目でリムの顔を見つめ、その様子を見たアーヴァインは深々と頭を下げた。


「…一つ…聞く。お前たちは…リムが…あれする事…知ってた?」


 アーヴァインは目をそらし下唇を噛んで頷いた。


「…そう…か。」


 タマキは怒りで震え、立ち上がる。明らかな戦意が見えた。


「タマキの怒りはごもっともだ。…しかし、俺と王は最後まで反対していた。最後はリムの気持ちを汲むという事で納得をしてしまった俺の落ち度だ。どのような怒りであろうと受けよう。…リムは自分も戦いたいと言っていた。あの技はマリオネット化ギリギリの所まで落ち、制御してその力のみ利用するらしい。未完成ゆえもしもの時は自分を止めてほしい、と言っていた。先生にも禁止されているから、その時は後で謝らないととも言っていたな。」


 タマキは握りしめていた拳を少し緩めアーヴァインの腹部を殴る。非力なためアーヴァインはビクともしない。しかし、それがただ殴る為に出した拳でない事は分かっていた。アーヴァインの腹の打痕はキレイに治った。


「…その傷…戦いのもの…ではないから…いいだろ。」


 そう言うとタマキはリムの頭を優しく撫で、集中治療室から出ていった。アーヴァインは治った腹部をさすりながら窓の外を眺める。


 その時だった


 窓が割れ一本の矢がリム目掛けて飛んでくる。間一髪その矢はリムの頭に刺さる前にアーヴァインが掴んでいた。


「ちっ。」


 アーヴァインが窓の外を見ると琥珀色の光が闇へと消えていった。


3.帰還


 翌朝、その日は天気が悪く、外では嵐のような風と雨が吹き荒れていた。アーヴァインは選手控室で一人佇み、目を閉じる。


「王は不在、リムは戦わせるわけにはいかない。今日は俺一人でやるしかないか。」


 その時、控室の扉が開く。そこには車いすに乗ったリムがいた。


「アーちゃん、今日も頑張ろうね!」


 明らかに顔色が悪く、車いすに座っているだけでも辛そうだ。


「お前は今日は見学だ。俺一人に任せてもらおうか?」


 また扉が開き一人の女性が入ってきた。


「本日の実況を担当させて頂くカプリコーンと申します。本日の第二試合第一戦チームトールvs.チームフリングは、トール王が参加できないと報告があったので対戦方法は公平の為こちらで決めさせて頂きました。両チーム戦えるメンバーが二人ですので、『2対2のチーム戦』とさせて頂きます。もう間も無く試合開始ですので今しばらくお待ちください。」


 それだけ言うとカプリコーンは頭を下げ、部屋から出ていった。


「ね!アーちゃん?私も出るから。」


 リムはニコリと笑って親指を立てる。アーヴァインは額に手を当てて頭を振った。

 

『また…殴られるな…』


「失礼する。」


 また扉が開く。アーヴァインは目もくれず真剣に考え事をしていた。


「マーちゃん!」


 リムが嬉しそうな声を上げた。アーヴァインが振り返るとそこにはマーリーンが立っていた。


「遅れてすまない。大会の事はテンカからある程度聞いている。大変だったな、リム。次の試合は私に任せてくれないか?」


 リムは涙を流し、ウンウンと頷いた。それとは対照的に、アーヴァインは敵意のある目でマーリーンを見る。あの時のあの琥珀色の光、それは間違いなく琥珀眼アンバーアイズだった。


「貴様、どういうつもりだ?」


 アーヴァインが問いかけると、マーリーンは両手を広げ何を言っているのか分からないという素振りを見せた。


「アーちゃんどうしたの?マーちゃんも来てくれたし、これできっと大丈夫だよ。」


 リムの言葉には耳を貸さず、アーヴァインは相変わらずマーリーンを睨みつける。


「ふんっ。まぁいい。次の試合など、俺一人で十分だからな。」


 アーヴァインはプイッと横を向いた。波乱の予感の2回戦がもうすぐ始まる。


4.交信コンタクト


 降神の間に入って早数時間。リリムは部屋の真ん中で座禅を組むトールをじっと見ていた。


「……あのさ。」


 不意に声をかける。トールは座禅を組んだまま片目を開けてため息をつき、頭を左右に振る。


「ダメだ。神との交信コンタクトが全くできぬ。」


 リリムもため息をつく。


「今までは一体どうしてたわけ?」


 トールは今までの事を思い返し、必ず神トールの方から話しかけて来た事を思い出す。毎回必ず頭に電気のようなものが走り、神との対話が始まるのだが、どうしたらいいのか分からない。


「リリム殿はどうやって交信コンタクトを取るのだ?」


 トールが尋ねると、リリムは答えた。


「だーかーら、目をつぶってこう、フンって感じ?そうすると神の方から返事がくるのよ。」


 トールは頭を抱えてしまった。


「正確には分からないが、間も無く2回戦が始まる頃だろう。早く戻ってやらねば。」


 トールの顔には焦りが見える。もう一度目を瞑り、フンっと気合いを込めてみるが、何も起こらない。


「うーん、やっぱまだ早かったかしら?でも、急がなくちゃいけないし…。」


 リリムはもうお手上げ状態だ。その時、ある事を思いつく。


「そだ。ソフィアを呼んで聞いてみようよ。ソフィアー。」


 リリムがそう呼ぶが、何も反応が無かった。それもそのはずである。トール達はテンカの作った時空の裂け目を通り、この場所に来た。となればこの場所に辿り着けないのも道理にかなう。リリムはその場に倒れ込み、大の字になった。


「例えば、だ。リリム殿が神に聞いてみると言うのはどうだろうか?」


 トールがそう言うと、リリムはガバッと起き上がり指を鳴らす。そのまま目を瞑り、神と交信コンタクトを始めた。


 しばらく後、トールの脳内に電気が走る感覚がある。慌てて目を閉じ交信コンタクトを取った。


『いったい、何の用だ?』

『『降神の儀』を行いたい。私が依代となる。』

『『降神の儀』だと?我にそちらの世界に来いと言っているのか?』


 不満そうに言ってはいるが、神トールは内心喜んでいた。ゲームのようなこの状態よりも、自分で戦った方が手っ取り早く分かりやすいからだ。


『ふん。貴様、自分が何をしたのか忘れた訳ではあるまい。』


 トールが自身の命令を無視して能力を使った事が腑に落ちないのだ。


『神よ。今この時において私とあなたの立場は同等だと私は思っている。あなたが神王になる為には絶対に必要な事だと、リリム殿も言っていた。それはあなたにも分かっているのではないのか?』

『戯言を。貴様でなくとも貴様に制裁を加え新たなる強き王を立てれば我が覇道はなると思え。』

『そうか、ならよい。』


 トールは一方的に交信コンタクトを切った。リリムは首を傾げる。


「安心なされよ、リリム殿。神トールはきっと、また交信コンタクトを取ってくる。事はうまくいっている。」


 トールは何故か自信満々でニコリと笑った。


5.二回戦開始


『皆さま大変お待たせ致しました。それでは二回戦第一試合を行います。実況は私カプリコーンが承りました。場所は第Ⅹ闘技場『磨羯宮』。それでは対戦カードの紹介です。トール王vs.フリング王。対戦方法は『2対2のチーム戦』場所は『森林』こちらに決定致しました。選手入場。』


 カプリコーンが淡々と説明を入れる。初戦とは大違いで、会場からは大きな拍手と歓声が巻き起こった。


「うおー!アーヴァイン!今日も派手な戦いを見せてくれー。」

「いやいや、リムちゃん最高!」


 初戦の戦いから、トール一行にはコアなファンがついたようだ。しかし入場してきたのは腕組みをしてそっぽを向くアーヴァインと、同じく腕組みをして反対方向にそっぽを向く色黒の女性だった。


「おい、誰だあれ?」

「ん?なんか見たことあるような。…ああああ!あれは‶拳神"リリムの箱庭騎士団ヴァルハラナイツマーリーンじゃないか?」

「あの大きな弓、褐色の肌、何よりあの瞳。間違いねぇ。あれは大弓のマーリーンだ。」


 会場内はざわつき始めた。そして次に起こったのは不信の声。


「なんでゴッド7の騎士がここにいるんだ?ずるくね?」


 そんな声が一つ上がると、それは伝染し瞬く間に会場全体からブーイングが起こる。それを聞いたマーリーンは黙ってツカツカと歩み出る。闘技場の真ん中でピタッと止まり、ふいに上半身に身に着けていた服をはぎ取った。そのマーリーンの背中にはトールの紋章が浮き出ていた。


「おおおおお!」


 会場内は男どもの大きな声でまるで地震でも起きたかのように揺れた。それは紋章の件とは関係がないところでのようだ。


「貴様!恥を知れ。」


 アーヴァインは目を隠しつつマーリーンに服を渡す。マーリーンは服を着ながら訪ねた。


「これで信じてもらえたか?」


 アーヴァインはジロリと睨み、顎に手をやる。


「昨夜遅く、何をしていた?」


 マーリーンが答える間もなく、会場に歓声が沸く。反対側の入場口にフリング王が登場したようだ。体に似合わない大きな弓を持った少女と、同じく体に似合わない大きな槍を背負った女性の二人組だった。


『二回戦、チームトールはリム選手が一回戦の負傷で離脱。トール選手は行方不明との事でアーヴァイン選手とマーリーン選手が出るようです。一方チームフリングは一回戦で2名が戦死。フリング選手とユウキ選手が出場です。』


 その名前を聞いてアーヴァインは急に振り向く。


「ユウキ…だと?」


 マーリーンは大弓を持った少女が気になるようだ。


『それでは舞台の用意が出来ましたので選手は舞台へお願いします。』


 カプリコーンからのアナウンスが入り、4人が舞台に上がる。


チームトール アーヴァイン 能力:十文字槍

チームトール マーリーン 能力:大弓


 二人はお互いに見向きもせず、お互いに同じことを言う。


『邪魔だけはするなよ?』


チームフリング フリング 王 能力:大弓

チームフリング ユウキ 能力:御手杵


「今回も頑張ろうね、ユウ姉。」

「姫、人前で姉はおやめください。」


 激闘の予感がする二回戦が開始する。


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