たまにはオッサンらしく、昔のゲームを
巣ごもりだし、まあゲームでもしてるしかなかべえ。
『沙耶の唄』
虚淵玄作品は、これが初体験だったような?
開幕一秒で「あ、これ天才の作品だわ」と唸らされた。
ただしゲームなのかは疑問。サウンドノベルといった方がしっくりくる。
なんと最近ではwindows10版があるらしい。
『加奈 〜いもうと〜』
全く捻りなし。
「いまからお前を泣かす!」
と宣言させられて、ただ泣くしかない。
ぶっちゃけ同メーカー作な『家族計画』の方がゲームとしては面白いけど、『加奈』は真っすぐストレートの剛速球っぷりがウリ。
最近のPCでwindows版が動くのか謎。
『大番長』
いわゆるアリスソフトのシミュレーション。
ランスと違って事前知識不要。ストーリーも単純明快。
「いまさらランスシリーズもなぁ」な人向け。
ライト層向けだけど、アリスのシミュなんで基本沼。
これも動くのかなぁ? 一応、DL販売はしている模様。
『マブラヴ』シリーズ
三部作でお腹一杯。
一作目が『ど定番エロゲ』
二作目に『伝説への助走』
三作目で『伝説』
なにより恐ろしいのは、最初から三作目までやる予定だったこと。
個人的には二度とやらない。そこまで精神力強くない。
ちなみに『冬ソナ』にパクられたで有名な『君が望む永遠』も同じメーカー。
このメーカーは、私の記憶が正しければ『鬱ゲー』というジャンルを確立した大戦犯。
その思い出は涙とトラウマに彩られる。
いまならまだ間に合う! 引き返すんだ! 脳が破壊されるぞ!
『つよきす』
すげえ普通。
エロゲの平均点が知りたかったら、この辺かな?
……二作目からは『修羅の国』だったということを知らしめてくる。
『パルフェ』
やはり普通。
絵と話、システムが高レベルでバランス取れてた気がする。
しかし、人を『戯画マイン』へと誘う嘆きの亡霊でもある。
地雷作品の多いメーカーなのに、いくつかある名作に人は惑わされます。
Type-Moonは入手が難しいだろうから割愛。
ただゲームとしては並と。典型的なストーリーだけで一線級になったパターン。
基本的に有名どころ中心。抜きとか問題作は、なるべく外した。
なるべく性癖が曲がらないよう配慮はしている。
……さすがに「人として他人に薦めてはいけないもの」ってあるからね。
エロゲばっかり?
でも、昔のエロゲって時間泥棒なので、引き籠るGWにピッタリなんだYO!