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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

瑠璃と百合と姫と魔女

作者:山原くいな
 ある時代のとある国。そこで謳われる一人の美姫は、城を抜け出した。
 理由はどこにでもあるありふれたこと、政略結婚から逃げ出すためだ。好きでもない人と結婚し、死ぬまで添い遂げるなんて冗談じゃない、と。
 しかし練度で衛士に敵うはずもない。すぐに見つかってしまう。それでもなんとか逃げ続け、姿を隠し、時には泥にまみれたりもした。
 その甲斐あって、衛士を撒くことに成功する。カラカラの喉を川の水で潤し、人心地つく。

 だが撒いたと思ったのは少女の気のせいだった。すぐ近くから「見つけたぞっ」と鋭い声が聞こえる。少女は咄嗟に立ち上がり、バランスを崩して川に落ちてしまう。
 そこから流れ流れて──次に目を覚ましたのは……。



 ハーレムと純愛の間くらいだと、自分では思っています。百合です。徹頭徹尾百合です。
 あと、自分で言うのもなんですが、面白くはないです。可愛い女の子の可愛いところを見てニヤニヤする、それだけの文章の羅列です。
 ご了承ください。
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