【書籍化】あらたまに おにやらい
地球に人間を生み出そうとしていたものたちは、アクシデントによって人間そのものを失う危機に瀕する。それを回避すべく立ち向かった『彼』はすべての記憶を失い、人間の世界・生活へ流されていく。
自分自身の正体を探しつつ、『王』と名のる少女との出会いによって、少しずつ取り戻していく自我の中で、かつて隆盛を誇った恐竜絶滅や未解明の月の謎など、現代の科学で解明されていない謎が次第に読み解かれていく。
自分自身の正体を探しつつ、『王』と名のる少女との出会いによって、少しずつ取り戻していく自我の中で、かつて隆盛を誇った恐竜絶滅や未解明の月の謎など、現代の科学で解明されていない謎が次第に読み解かれていく。
璞(あらたま)【まだ磨かれていないだけの宝玉】
2014/09/10 22:15
(改)
象(かたち)【そこに実在することの証明】
2014/09/11 21:00
富(まとい)【真の中身を欺かせる】
2014/09/12 21:00
惑(まどい)【見定めるべき方向を失う】
2014/09/13 21:00
魂(いのち)【自分だけに与えられたもの】
2014/09/14 21:00
祈(いのり)【自分だけの幸福を願うもの】
2014/09/16 21:00
(改)
環(れんさ)【流転しなければ不和となる】
2014/09/17 21:00
声(れんこ)【耳を塞いでも聞こえてくる】
2014/09/18 21:00
獄(おのれ)【捕えられると抜け出し難い】
2014/09/19 21:00
儺(おにやらい)【追い払いさえすれば関係ない】
2014/09/20 21:00
(改)
種(はじまり)【生命を内包するカケラ】
2014/09/21 21:00
王(サユ)【導くものと導かれるもの】
2014/09/22 21:00