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失われた日常  作者: イニシャルB
回収篇
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44/44

お兄さん!!

「会いたかった、やっと・・・会えた」


 高橋麗奈はうれしさのあまり春人に抱き付いたのであった。

 

 あ・・・ありのまま 今 起こったことを話すぜ!

 俺は 銀髪クソ男が転校生として入ってくるのかと思ったら なぜか黒髪ロングの美少女が教卓の前に立っていた。

 な・・・ 何をいっているのか わからねーと思うが 俺も 何をされたのか・・・ 頭がどうにかなりそうだった・・・ 漫画脳だとかギャルゲ脳だとか そんなチャチャなもんじゃあ だんじてねえ

 もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ・・・。


《なんだあいつ》

《ゆるさない・・!》

《よし、潰そう。》


 主に男子生徒の視線が。めっちゃ怨念籠った視線が!!!なにこれ!?どうなってんの!?


「えっと・・・本当に誰ですか?」


 本当に誰なのか分からなくて本人に誰なのか分からない事を伝えた。恐らくショックを受けるであろう。漫画ではそうだからね!!


「やはり覚えていないようですね・・・」


 残念だと反応はするが彼女は悲しんではいなかった。むしろ元気ましましだにぃ!!


「記憶がないのでしたら存分に甘えてもいいですねっ!」

「ぐはっ!苦しっ!!」


 俺に思いっきり飛びついたあと、大人しく席に戻ってくれたが、一件落着はまだしていない。妹と名乗る高橋麗奈、彼女は一体何者なんだ・・・?


 そして、もう一つ


《はーるとくんっあーそびーましょー》


 男子生徒達をどうにかしないと!!!!


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