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失われた日常  作者: イニシャルB
始まりの出来事
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いつの間にか始っていた話

自分の文章力がUPできたらいいと思い書いております。

俺の名は竹中春人、現役高校生だ。

アニメ、ゲーム、マンガが大好き、いわゆるオタクって奴さ。特にマンガ、そそられる。

バトルや謎解き、恋愛要素……おもしろい。

………が、あれは架空の物語だからこそ面白みがある。現実で起こったら大問題だ。俺は見て楽しむのは好きだが、それを現実でやりたいとは思わない、思ったら負けなのだ。

「おい、聞いているのか」

心の中でぶつぶつ言っていると目の前にいる男が話しかけてきた。

「ああ、聞いているさ」

俺は軽く返事をした。

「この世界に危機が訪れている」

この男はさっきからそんな事を繰り返し俺達に唱えてくる。他から見ればこいつは痛い奴、俺もさっきまでそう思っていたが今日起こっている現象を見る限り、痛い奴ではないのだ。

とりあえず経路を簡単に説明しよう、

朝起きる、知らない女性(後々幼なじみだと分かった)が起こしにくる。家を出る、学校につく、高校が学園になってる、唖然する、友人が来る、金髪になってる、また唖然する、教室に入る、季節はずれの転校生が来る、そいつに俺と友人が呼び出される、今に至る。

という訳だ。よく分からないと思うが自分自身もよく分かっちゃいない。ただ分かっていることは、

──とんでもないことに巻き込まれたようだ。




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