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6 この人がおまじない担当??
―翌日―
まだ一人で魔法学校に行くのは自信がないので、セイさんと一緒に登校です。
やっぱ春だねぇ~・・・眠いねぇ~・・・
「おわっ!杏!しっかり歩け!」
ふぇ?あ、ごめんなさい。
「もうすぐ着くぞ。あ、ほら、あれがおまじない担当の先生だ」
う?・・・へぇ~・・・
「やぁ。君が僕、カイの生徒、白樺 杏ちゃんだね、これからよろしく」
カイさん、にっこり。
『あいさつ!』
セイさん、頭の中に話しかけないでください・・・毎回キモチ悪くなるんです・・・。
「こちらこそよろしくお願いします」
「それじゃあ、さっそく教室に行こうか」
カイさん、またまたにっこり。
「え?おいカイ、これから飛行魔法の・・・」
「君はだまっててくれないかなぁ?セイ君」
【・・・・・・・この人、怖い・・・】
嫌だ・・・セイさんがいい・・・こんな人とは・・・いやだっ!!
「モフ・モフ・ノーレ!!」
「あ‘‘ぁ‘‘ぁ‘‘ぁ‘‘ぁ‘‘!!何をするんだっ!この小娘ぇっ!」
もう夢中で呪文を唱えましたよ・・・。気付いたころには魔法学校の保健室にいましたし・・・。
カイさんは・・・あれはカイさんになりすました悪霊だったそうです・・。
ホントのカイさんは、トイレにいました~(笑)




