君に出逢えてよかった
貴族の名門、ウィゼリア家。
そこには、人形のような少女がおりました。
少女の名はパトリシア。
しかし彼女は、本物のパトリシアではありません。
パトリシア本人の、替え玉だったのです。
*
わたしは、わたしを忘れていたわ。
わたしが誰であるかも──
*
──これは、三者三様の、心との和解の物語。
※この物語は、ノートに記事としてもアップしております。
そこには、人形のような少女がおりました。
少女の名はパトリシア。
しかし彼女は、本物のパトリシアではありません。
パトリシア本人の、替え玉だったのです。
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わたしは、わたしを忘れていたわ。
わたしが誰であるかも──
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──これは、三者三様の、心との和解の物語。
※この物語は、ノートに記事としてもアップしております。
1
2018/12/26 12:54
(改)
2
2018/12/26 12:56
3
2018/12/26 12:58
4 〜私は君にあの子を重ねた〜
2018/12/26 13:00
5 〜その指先さえ遠い僕らは〜
2018/12/26 13:02
エピローグ
2018/12/26 13:04