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200文字小説集 vol.2

ハッピーバレンタイン(200文字小説)

作者: 日下部良介

『今夜、時間ありますか?』

みぃこからのメール。

でも、ん?バレンタインは明日だけどな…。

まあ、いっか。

『みぃこに会えるならすぐに飛んで行くよ』


いつもの店でいつものように食事をする。

みぃこが側に居るだけで僕は嬉しい。

「ご馳走様でした」

「いいよ。遅くなったから送るよ」

「はい」

そう言って微笑む可愛いみぃこ。

「日付が変わっちゃいましたね。これ、どうそ」


そっか!

そういうことだったんだね。


ハッピーバレンタイン!

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― 新着の感想 ―
[一言] 女子力の高いチョコの渡し方だ( ..)φメモメモ 私が男性なら、グっとくるかもしれない。
[一言] 今更ながら、こんなてがあったのか!と気付かされました。 素敵なサプライズですよね。 私もこういうことができていたら、もっと長続きしていたのかなあ・・・。
[一言] 拝読しました。 本命登場ね、鉄人o(`ω´ )o
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