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命果てても 残る想いが 未来を 繋ぐ
透き通る 世界を 戦いながら
蒼生 守る風よ
崩れ落ちた 街に響く
祈りの声を背に
迷いながらも 歩き続け
誰も知らぬ道
ゆけ 風のように 傷だらけの心で
砕けた夢も 抱きしめて
倒れた影に 誓いを刻み
明日を 繋げ
ゆけ 嵐のように 滅びを越えて
消えぬ灯火 胸に燃やせ
運命さえも 裂き切る風よ
孤独を駆けろ
2番
凍りついた 夜を裂いて
声もなく立ち上がる
壊れた絆 まだ胸に
消せぬ痛みを抱く
忘れられた夢に 牙を立て
眠らせはしない
荒ぶる闇に 足を止めず
誇りを刻む
ゆけ 風のように 背負うものは重くても
誰も救えず 泣くとしても
この身ひとつで 抗うために
明日を 繋げ
ゆけ 嵐のように 果てしなき戦場
砕けるまで 挑み続け
滅びの闇を 裂き切る風よ
孤独を駆けろ
3番
焼けついた 大地に立ち
心だけは砕けない
嘆く叫び 胸に刻み
血を流し進む
沈む月を 睨み返し
ひとり走り抜ける
終わりなき戦いの中で
それでも息をする
ゆけ 風のように 誰にも縛られずに
砕けた空を 突き抜けて
命果てても 残る想いが
未来を 繋ぐ
ゆけ 嵐のように 滅びの果てへ
希望の刃 胸に抱け
孤独を越えて 駆け抜ける風
悠久に響け