表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

ありがとう。


【昔、昔の日のこと。幼い狼少女が人間に恋をしてしまいました。狼少女は、親がリーダーでその娘でした。そして、仲間より大きな能力がありました。仲間達はただの序の口だと思い、気にしませんでした。だけど、結婚までしようと言い出しました。


人間と狼人間。大きな境目があの二人にはありました。


もちろん、仲間達は反対しました。


「人間とはダメだ。」


と。

だけど、その断りを無視し、あの二人は街をとびたしていきました。

そして、 その二人の間に命が生まれました。

狼の血と人間の血が流れた子供は親よりも能力が高くなっていました。

家族は逃げ続け幸せではありませんでした。


後、やっとのことで殺されてしまいました。

娘は人間に捕まり残酷なことをされました。


そして、娘は感情をなくしてしまい。もう、脱け殻のようになってしまいました。】



ボクはずっと、人間と狼は一緒だと思っていた。だから、親達は結婚できたと思っていた

。だけど、違っていた。

人間と狼は会っては行けない存在だった。


そして、毎日のように暴力や色々とされたもう、未来なんてないと思っていた。だけど、あの人間とあって光が見えた。


ボロボロの体でも生きれるかもと思った。

汚れた体でも未来はあると思った。


とても、嬉しかった。涙がでた。


ありがとう。


このボクに生きる力をくれた。

このボクに未来をくれた。


ありがとう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ