35,永遠のアイドル
今回は松田聖子さんがラストソングです。
今回の大トリは特別枠ということがあるとしても、「松田聖子」さんだったということに対して紅白見ていた人は完全なコンセンサスを共有できると思います。
「コンセンサス」とか使ってしまいました。日本語で訳するとなんんか適切なことを選びにくい言葉って以外に外来語でごまかししてしまいます。
その一つが「アイドル」と言う言葉です。一般的には偶像を表す言葉。定義は結構しんどい・・・。
未完成な「女性」芸能人という意味合いで基本的には使われているところがだいたいの正解でしょうか?アイドルという言葉は、表向きは人形なのに、心は裸の魂をむき出している少女をイメージしてしまいます。
日本では歌舞伎や古典演劇で襲名などもあり、未完成なものに対する寛容度も高く、未完成が完成していく課程をエンタメとした昇華できる文化的土壌がある。これは今連載している「東宝」のもとになった「宝塚」や数年前のジャニーズも同じですね。
完全な一本ものの演劇より大衆はアイドルを探してる。
ところで、「アイドル」というポジションには再現性があるのでしょうか?つまり、作って作れるものなのか。
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松田聖子さんは、
2014年(第65回):大トリ
2015年(第66回):大トリ
をとり
2020年(第71回):二部「瑠璃色の地球」
レジェンドです。
ただ五年前の紅白歌合戦で少し声量に不安があるのを感じてしまいました。久しぶりの紅白で緊張感があるのかなと、「紅白」のブランドがこの年代のアーティストにとって大きなものなのかなと言う想像力にもつながりました。
結構音程の延びがなくなっているにショックがあったような気がします。
2021年紅白出演歌手の名前に「松田聖子」さんが12月発表させます。しかし、その後起きた娘様の不幸な事件で、紅白を辞退します。
最初の娘様に先立たれどのような気持ちを持って生きてきたか私には想像もつきません。
この紅白で松田聖子は63歳になるそうです。
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松田聖子さんが紹介されます。
「永遠のアイドル松田聖子さん」
もともと独特の伸びやかな歌声が元に戻っている。
録音かなと思ったら舞台にみんなが集まってくる。本当の「声」だ。
ここ数年彼女に立ち向かってきた残酷な物語。衰え。でも、この舞台にあわせ最高のパフォーマンスを。もちろん完全な形じゃない。でもアイドルトしての松田聖子さんがそこにはいました。
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人はいくつになっても輝くことができる。
ある程度まではアイドルはプロモーションでごまかしは利く。
でも、様々な人生のイベントを、乗り越えそれでも「アイドル」を求めた人にだけ。きっと、表層的な表でなくそれ感じることで不完全でもこころがゆさぶられてしまうんだ。
大きな勇気をもらった相馬ゆうでした。
次回名物あれが出てきます。
そして紅白の決戦の結果はいかに・・・(これ、リアルタイムでも気にしている視聴者いるのかしら。)
みなさんにとってアイドルは誰ですか?
●●しか勝たんみたいな人いればコメント欄で本能のままお願いします。
連載もまもなく終了。
多分。。。
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