13,ふるさと、日本の風景、熱量~都会の孤独との比較~
紅白には中継がつきもの。
観客参加型の中継って実はスゴくないですか?
紅白名物、花吹雪には致命的な
『おかたづけ』
という弱点があると考察しました。
でも、今回の紅白は恒例の「純烈」の中継芸で解決します。何度目かの光景か……。
それもスゴい! 大晦日ですよ。それも草津。決して都会ではありません。
どれだけ動員してるのか。
群馬県草津町の人口は、6000人以下だそうです。40%弱が65歳以上。
パッと見、ほぼ、1000人くらいいるんじゃないですかね。それも老若男女。65歳以下の「若者」ほぼ全員参加してるんじゃないですか?(ここは妄想。)
素人さん、ここぞとばかり目立つ目立つ!
みんないいすごいいい顔してる。
おじいちゃんも、ギャルも、おっさんも!
なんか、「この国に生まれてよかった!」
って思わせてくれるエネルギーがある。
お金で雇われた人には出来ない!
この国の風景があるんです。
この熱量、この国のふるさとの風景。
曲は『いい湯だな~』なのに・・・・
ごちゃ混ぜで、情報の大渋滞だけど、泣きそう。。
おそらくリハーサル、「純烈」めちゃくちゃ対応よかったんだろうな……。
じゃないと、みんなあんな顔できませんよ。ここは自由の国なんです!
それ普通に想像しちゃいました。
紅白で、純烈さんが重宝されるの、わかる気がします。
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そのあと、きれいになったステージで Number_i がパフォーマンス。
ここで異変、今田美桜ちゃんが上手に!クーデター??
違います!!
共演経験があるメンバーとのトークを、離れた場所でできないからです。
お決まりは絶対じゃない! これも学べますね。
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そして、幾田りらちゃん。
今回はソロ。去年は、ほぼ全員の出演者が参加で踊ったYOASOBIの「アイドル」はスゴかった。圧倒されました。
歌の前、イクラちゃん、家族に対してのメッセージ泣けます。やっぱり「ふるさと」なんですね。
幾田りら(東京都出身)。
私は、「ぷにそらか」時代から見てるから、垢抜けたイクラちゃんにちょっと批判的でした。でもやっぱり、心は『にしな』ちゃん達と歌っていたあのころのままなんだね……。
都会の空気に汚されないでね。(チョコ食べながら。。)
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「都会」という孤独を生み出す「装置」、そこから生まれる感情をテーマにした文学は、夏目漱石、芥川龍之介・・・数え上げるときりがない。
沢山あります。日本の『私小説』のジャンルの一つかもしれません。
そのせいで長編ファンタジーや大きなテーマの名著が生まれないという批判も聞きますが、紅白のエネルギーを見るとわかるような気がします。
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そして、次回、紅白を語る上で必要な「テーマ」。
そして、「詩」の技法。
作品の書き手ならではの目線でかきたいです。
壮大なテーマを二ついく。
誰も、頭にリモコンをされてない。
あんなに活き活きとした顔、それもみんなが前に出る。
そこには、思想とか分断とか関係ない『ふるさと』の景色ってあると思います。
都会という人口的な装置に閉じ込められたら私は圧倒されます。
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