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青葉のおと  作者: 光瑠
3/12

家族とは

そうだ、これが今日の入学式の出来事。



いきなりの下の名前呼びにびっくりしたのと同時に階が話し出す


「何してんねん?!」


「帰る所だよ、海原くんは?」


「おれ?バイトの面接やねん。

ごめん。いくわ!また明日な!」


なんて颯爽な。。ロードバイクと同じだな。

入学式の日にもうバイトの面接なんて偉くないか?

なんで、関西弁なんだろう?

ちなみにここは関東の一県なのだ。引っ越してきたのかな?


そんな?が、人と関係を深める為の最初の目次のようなものは浮かんだが、帰宅後の憂鬱を考えるとそれは過去の記憶となっていた。


父は会社員、母はお弁当屋のパート勤務。そして一人っ子。

そんな本当に平な家庭なのだが、なにせよここ1、2年本当に居心地が悪かった。

原因はどうやら、父の女関係にありそうなのだろくに二人は口も聞かない、なんで別れないのだろう?

私を通じた、ちょっとした意思疎通も本当にやめて欲しかった。


母が機嫌悪くなるのを恐れてなのか、私への償い、懺悔のつもりなのか父は残業や飲み会の日以外は19時には帰宅し夜ご飯を一緒に囲むのだった。


もちろん母と父の会話はないわけで、どうやってもトライアングルにはならない会話の中心点は。まだ若干15歳には荷が重すぎるのだった。

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