第一話「ヤバい自己紹介」
「ハァハァ、さすがに登校初日から全力ダッシュは
きついな」
「うん、さすがにちょっと疲れたね」
俺は茅野秋人、そこらへんにいくらでもいる
普通の学生だ、え?今の俺の気持ちはどうだって?
最高だよ!だって朝から友達と全力ダッシュで
学校に行くってなんか良くない?
「それにしても、ちょっと早く着きすぎたな」
「うん、まさか25分も早く着くなんて」
「そういや俺らって同じクラスだよな?」
「うん、確か1年5組だよ」
そう、俺たちは今日から青葉西中学校の1年生になる!
〜〜〜
ガラッ
「おっはようー!」
...
「ありゃ誰もいねぇや」
「そらそうだよ、かやちゃん。だって僕たち
すごく早く着いたんだもん」
「それもそうか」
「あ、あの〜、、」
「ん?」「へ?」
「誰もいないわけではないんですけども、、」
「「...」」
え、ちょっとまて、ついさっきまでこいつ
いなかったよな?だって教室入った時
誰もいなかったはず、、、ま、まさか瞬間移動か!!
「もしかして瞬間移動でもした?」
「そんなことできるわけないじゃないですか、、」
た、確かに、だがしかし、ならなぜ急にここに
現れ(かやちゃん!)たんだ?まさか俺を
狙う組織が(かーやちゃん!)いるとか?そこから
送(おーいかやちゃん?)られてきた
(かやちゃんってば!)闇の刺客だったり...
「女といえば?」
「ロリ一択!!!」
「ハッ!」
「やっと気がついた〜」
「俺はいったい??」
まさか、俺としょうとと一緒に殺されたのか?
「もう、考え事するとすぐ周りが見えなくなる癖
なおしなよ?」
なんだ、俺が集中しすぎてただけか〜
「ごめんごめんwっとそういえば君名前は?」
「あ、え、えーっと、、」
「ん?どした?」
「たぶん今の会話でかやちゃんがロリコンって
わかったから引いてるんだと思うよ」
「え?マジで?」
あれ、ロリコンってそんなに惹かれるもの、って
そっちじゃなくて、ロリコンってそんなに
引かれんの?マジで?可愛い娘たちを
愛でているだけじゃない。だって、子供が
わいわい遊んでたら可愛いし、特にアニメの娘たちは
みんな仕草も動きも言動も全部可愛いし、
ロリ最強じゃん。なんでそんなに引かれるんだろ...
「とまあ、それはおいといて、君名前は?」
「な、長門空、、です、、」
「ほぉ、長門空か...よし!じゃあ空って呼ぶわ!」
「う、うん、、」
「ちなみに俺は茅野秋人」
「僕は田村翔人だよ〜」
「じゃあまた後で〜」
「ばいば〜い!」
「変な人たちだなぁ、、」
〜〜〜
「えー、まあ新しい学校に新しい学年、クラス
ということで、まずは自己紹介からしまーす。
じゃあまず私から、私はこのクラスの担任
山中尚子だ、よろしく」
おぉ、あの先生なかなか良さそうじゃん。それに、
「なあ、しょうと」
「なに?」
「あいつ胸でけぇな」
「オイそこォォォ!!!うっせぇぞ!!」
「「す、すいません!」」
いやめっちゃ怒るじゃん。あいつ女のくせして
すげぇ怒るじゃん
「うへぇ、めちゃうるせぇじゃんあの先生」
「かやちゃん、もうやめとかないと
また怒られるよ?」
「大丈夫大丈b」
「なぁにが大丈夫なんだ?茅野ォ??」
「わーお」
「なぁにがわーおだ!私はかなり耳がいいんだ、
裏話はやめとくんだな」
「へぇー、その割にはさっきの『あいつ胸でけぇな』
は聞こえてないんですね?」
ゴンッッ
おぉ、いってぇなぁ、今まで何回も
叩かれてきたけど、そんなかでもかなり痛いぞ
「登校初日からそんなことが言える度胸と勇気は
ほめてやるよ、そして、初日から校長室行き
ってこともな」
「いってぇ、先生ちょっとひどくないですか?」
「黙れ!他のやつらは自己紹介の内容でも
考えてろ」
「おい、ちょまてよ〜」
「あ?」
「さぁせん...」
この先生めっちゃ怖ぇぇじゃん
「あの!田村さん」
「ん?あ!さっきの!!」
「はい、あの、お友達は大丈夫でしょうか?」
「うん!小学校の頃もああゆうのは
日常茶飯事だったから、それと、僕のことは
しょうとでいいよ!」
「そうですか!しょうと、、さん」
「うん!あ、じゃあ僕も君のことそらって
呼んでもいい?」
「あ、はい」
「うーん、じゃあ俺は長門って呼ぼうかなぁ」
「「うおぉ!?」」
「ん?なにその反応」
「あれ?かやちゃんさっき連れて行かれなかった?」
「あぁ、初日だから多めにみようって言われて、
何とか大丈夫やった!」
まぁ、実際には校長も教頭もそれなりに驚いて
なんかため息吐いてたけどな
「で、話戻すけど、俺は君のこと長門って
呼んでいい?」
「う、うん」
「あれ?でもかやちゃんさっきは『空って呼ぶわ!』
って言ってなかった?」
あぁ、そういやそうだったな。まぁなんか
長門の方が今はしっくりくるから、、
「いや、やっぱ長門って呼ぶわ!」
「う、うん」
「うーん、なんかさっきから反応が
冷たいんだよなぁ」
「あ、すいません、、」
「もしかして、かやちゃんのこと
苦手なんじゃない?ほら、かやちゃんが
ロリコンだからとか」
「え?ロリコンってそんなに嫌?」
「いや、そういうわけではない、、
わけでもないんですけど、、」
いや、この反応はつまりそういうことだな
あと他にも色々ありそうだな
「うーん、こういう反応されるんなら自己紹介で
ロリコンって言おうとしてたのやめようか」
「え?かやちゃん自己紹介でロリコンって
言うつもりだったの!?」
「お、おぉ」
「さすがにそれはやめといた方がいいよ...
もしかして小学校の頃自己紹介で毎回
ロリコンって言ってた?」
「え?うん」
思えば俺ら、幼稚園からの付き合いなのに
中学生なるまで1度も同じクラスになったことが
なかったんだよなぁ
「そりゃああんまり友達が増えないわけだ...」
「ん?なんか言った?」
「?まあ、俺はロリコンだが、他に嫌の部分なんて
そんなないと思うから安心しろ!
じゃあ今日からよろしくな!長門!」
「は、はい、、」
「よーしお前らぁ、席につけぇ」
〜〜〜
「えー、では今から自己紹介を始める。
じゃ出席番号順に1番から......」
「はい、じゃあ次、茅野ぉ」
「はーい」
よーし、今年こそは絶対にいい自己紹介して
友達もっと増やすぞ!!
「えー、桜台小学校からきました、茅野秋人です!
性別は男です!年は12歳で、誕生日は
11月24日です!えー、好きなことは...
!!!小さい子供の女の子を眺めることです!!!
これで終わります!」
「「「「...」」」」
((((うっそ...))))




