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フレンズライフ  作者: おっとん
第1章中学1年生1学期編
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プロローグ


「いってきます!!!」

「いってらっしゃい!頑張ってきなよ!!」


俺の名前は茅野秋人、今日から中学校に通う

中学一年生だ


「うーんと、自己紹介どんな感じにしようか...」


そして、今日が初登校日ですごくワクワクしているんだ!


「やっぱ自分の好きなことを言ったら、同じ趣味の人

 がきてくれるだろうからぁ...」


今俺がなぜこんなことを考えてるのか、、

答えは簡単!


!!!友達がほしいからだ!!!


そう、俺は友達が欲しいのだ

無論小学校の頃友達がいなかったわけではない、でも

なぁんかこう、ね、距離があるというか、避けられてる

というか、、ってな感じで小学生の頃は本当に親しい

と言える友達がいなかったと思うんだよな、でも

それでもたった1人、本当に親しいと言える友達がいた


「あ、かやちゃーん!」

「お、しょうとー!」


そう、彼こそが小学生の頃ずっと一緒にいてくれて

仲良くしてくれた唯一の親友、田村翔人、幼稚園からの

幼馴染みだ!


「ちょうど聞こうと思ってたんだけどさ」

「なになに〜?」

「自己紹介ってどんな感じにしたらいいと思う?」

「自己紹介かぁ〜、いつもあんまり考えてないから

 わかんないなぁ...」

「そうだよなぁ、でもいつも次の日にはお前の周りに

 人集まってるんだよな」

「うん、なんでだろう...」


とまあ、見ての通り俺たちはとても仲がいい

だから、いつも一緒に学校に行ってるんだ!

いやぁ、それにしても、俺ももう中学生かぁ、、なんだか

感慨深いなぁ、でも、そんな呑気なことは言ってられない!

中学1年生は、最初やることいっぱいあるし、そんな

こんなでうだうだしてたら中間テストもあるし、

何より初めて会う人がいっぱいいるから、気を引き締めて

行かないとな!


「っと無駄話しすぎたな、早くいかねぇと遅れるぞ!」

「うん!じゃあ走って行こう!!」

「よっしゃあ競争だ!よーい!」


「「ドン!!」


さぁて、中学校にはどんなおもしれぇ奴らがいるんだろ!

もしかしたら、超能力者とかいたりして、、なんて

あるわけないけどな!いやぁ、これから始まる中学校生活

めっちゃ楽しみだなぁ〜、よっしゃあ!頑張るぞ!


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