理想と夢幻手に入れた男
「おい」
オヤジもうちょい・・・・・
「まいいか」
「配下と配偶言い間違えで」
「良い嫁げっとは朗報」
「ふふふ」
「理解のある父上様に感謝ですね」
「一鉄様」
俺は心でオヤジに感謝し・・・・
抱き合いどうしようかなーと・・・・・
居間で三人座り・・・・・
荒れ果てぼろぼろ・・・・
なんとか使える台には綺麗な湯飲みが中身は・・・・・
オヤジは自分の・・・
俺と柊は柊のスラヴァー・・・・
俺と柊は寄り添い・・・・
オヤジは会い向いに・・・・
「受け入れろと」
「いいぜ」
オヤジの念が意が流れ込んでくる・・・・
「オヤジ此れで良いのか?」
「憧れてたんだよ」
「早くしろ」
オヤジはにんまりと・・・・
「ちょい待ち」
「ぬぬぬぬぬぬぬ」
「お来た来た」
オヤジは笑い・・・・・
「夢幻具足忍」
どろんと白い煙が・・・・・
「どうだ」
黒忍アカイマフラーの・・・・
「良いと思う」
「そうですね」
「さて次は私が」
美しく立ち上がる柊・・・・
少し離れ・・・・・
「イリュージョン」
「リリース」
キラキラと輝き・・・・
柊は巫女姿に・・・
「似合うが尻尾は」
「隠してます」
俺は感動し・・・・
うるうると・・・・
素晴らしいケモミミはピンと・・・
黒髪は艶やかで・・・・
当分来ない初夜が・・・・
「じゃあ一鉄」
「我らが頭領いっちょ派手にかませ!」
「おう!」
俺はぐいと湯飲みを中身を飲み干し・・・
自分の湯飲みを消す・・・・
此れもガイストマインで作り出した虚像・・・・
俺は走り・・・・
居間を出・・・
外に・・・・
構え・・・・
「リリース」
「ワイルド」
光が溢れ・・・・・
金の髪・・・・
サングラス・・・・・
黒い革レザーつなぎ・・・・・
ブーツ・・・・・
そしてバイク・・・・・
「ほうほう」
オヤジが歩いて・・・・
「俺もブーツかよ」
外に出るとブーツが・・・・・
柊もさささーと外に・・・・
「私も」
「一鉄様わざと秘密に」
「ああ」
「さすがですわー♪」
ふふと不敵な俺と・・・・
柊は抱き合い・・・
オヤジはふふふと・・・・
「何時の間にか」
「女を喜ばせる様になりやがって」
ゆるく見つめている・・・・
翌日三人で山岳の田舎町ランドウを出る・・・・
調べたが生存者はいなかった・・・・
あったのは複数のダンジョン・・・・
攻略は諦めヒラク警察署へ・・・
俺はバイクで・・・・・
「操作は無しか」
むりだよ・・・・
走るオヤジ・・・・・
柊は小さくなり胸ポケットに居る・・・・
「意思反映バイク」
「空も飛べます」
柊は誇らしさを声色に・・・・・
俺達は森に入る・・・・
「走るのな」
オヤジ目立つのは避けようと・・・・・
「流石一鉄様柔軟な対応♪」
オヤジは目で・・・・
いいなーと・・・
俺は母さん居るだろと・・・・
「ああアイツ今」
ポンと・・・・
「は?」
オヤジはキョトンと見つめる先に・・・・
「へ死んだよね」
「私・・・・・」
朝霧に包まれた一糸纏わぬ・・・・
可憐な美女・・・・
「美優」
オヤジは抱き付く・・・・・
母さんにしては若すぎる・・・・
「玄ちゃん」
「あえた」
「もう一度」
泣く黒髪長髪の・・・・
確かに母さんだ・・・
「死んだ・・・・」
だめだわからない・・・・・・
泣けばいいのか・・・・
それとも・・・
「美優・・・・」
「もうね行かなくちゃ」
「美優・・・・・」
抱き合う二人・・・・・・
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は今気がついいた・・・・・
ガイストマインが願いを及んで・・・・
夢幻により偽りの肉体を作り出し・・・・
俺とオヤジの念と意から・・・
偽りの理想を作り出したと・・・・
「美優」
「えーとどうすれば」
「美優!」
母さんはびっくり・・・・
「玄ちゃん?」
「良いんだ俺の傍にいて」
「・・・・」
「いいの」
「ああ居てくれ」
「死ぬほど弱いのに」
「死なせない守り続ける」
だまってよーと・・・・・
母さんが合流したらばらそう・・・・・
「玄ちゃーん」
「美優」
母さんは白い蛇と成り・・・・
オヤジの忍者装束の中に・・・・・
走りながら楽しく会話している・・・・
母さんも合流したし・・・
後は妹麻衣だ!!!!
「流石一鉄様お見事♪」
柊はきらきらと目を輝かせ・・・・・
俺達は森を走る・・・・・
狩りながら・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




