くちびる
ノンフィクション
一女子高生としての恋愛観であり、くっさいポエムに過ぎない。
くちびるたちへ
初めてのくちびる
とろけるような感触とぎこちなさが相まって、もう一度触れてみたいけどそれは叶わない。青い青いくちびる。
夢から覚めたくちびる
あなたの存在すら気づかなかった、私にも貴方にも愛はなかった。ただそれだけ。もう二度と会いたくない、私の青に黒が混ざった。
愛を囁いたくちびる
貴方のくちびるから出た甘い甘い香りに誘われていたのに素直になれなくてごめんなさい。私はまだ青いからやっぱり素直になれないの。
これから出会うかもしれないくちびる
どうか、どうか一時の気の迷いでこないで。迷った果てに私の元へ来て欲しい。私の青を拭ってよ。
みなさんが出会うくちびるたちに愛がありますように(余計なお世話)