登場人物 1
キャラクター紹介です。
主人公となる6人だけ紹介します。
登場人物紹介※主人公たち
妖
優れた五感と,妖変化と呼ばれる,自分の中で想像が可能なものに変化して,その変化したものの能力を使いながら戦闘が可能。
しかし,変化すると知能が下がり,本能のままに戦うため,リスクがある。
基本的に頭が弱い人が多い。
稲上飛鳥:男性
一人称:オレ
身長は6人の中で1番高い。鳶色の短髪。
頭はとても悪いが,ずば抜けた直感と五感の鋭さを持つ(特に視力)。
6人の中のいじられ役で,本人もそのキャラで居心地がいいと感じている。
頭はとても弱いが6人のリーダー的存在(指揮が取れるとは言ってない)
赤羽鈴音:女性
一人称:うち
6人の中で一番小さい。いろいろと。濡羽色のストレートな腰まで届く長髪。
頭はとても悪い(飛鳥よりはまし),飛鳥と同じく五感が鋭い(特に聴覚)。
いろいろと小さいことを言われるとキレる。主な犠牲者は飛鳥とリアム。
熱くなりやすい性格だが,戦闘時だけはずっと冷静。
学
学習能力の高さによる予測は極めると未来予知の領域に達すると言われている。
戦闘では予測と技術が主となる。
しかし,妖や魔のような特別な力はない。
リアム:男性
一人称:俺
身長は上から2番目。紺青色の短髪に眼鏡をかけている。
戦闘では主に片手剣を用いた接近戦を担っているが後方からの弓もいける。
眼鏡をしているが目つきがとても鋭い。
6人の中で一番頭がよく,パーティの頭脳。
しかし天才ゆえの説明の雑さにより,基本的に通訳必須。通訳担当はソフィア
むっつり
ソフィア:女性
一人称:私
身長は下から2番目。でも一部分が大きい。カーキ色の髪をアップにして後頭部にまとめている。
後衛での弓を使った戦闘を得意とするが,場合によっては短剣での接近戦も行う。
リアムよりは頭は悪いが,分かりやすい説明と理解力,対応力の高さから,基本的に頭弱い組の解説をする。
弱気だが譲れないところでは強情な一面も見せる。
魔
体内に存在するリトゥモと呼ばれるエネルギーを用いた魔法を得意とする。
この世界での魔法はイメージの塊のため,絶対に詠唱が必要というわけではない。
身体能力がとても低いのが欠点といえる。
ノア:男性
一人称:僕
身長は下から3番目(ソフィアよりギリ高い)。本人は背が低いことを気にしている。
梔子色(少し赤の入った黄色)の長髪を後ろで1つにまとめている,優しそうな雰囲気をもつ。
戦闘では分厚い本を使う(本人曰く鈍器)。魔法発動の際にページがめくれる。
見た目通りの優しさだが,時々毒を吐く。
クロエ:女性
一人称:私
身長は上から3番目(リアムよりギリ低い)。女性にしては身長が高めで,女性らしい体つきをしているため,そして目元のほくろも含めて,色っぽい。
肩に届かないくらいの白色の髪を持つ(本人曰く銀色)。
寡黙で冷静で毒舌と悪印象を持たれそうな性格だが,おそらく6人の中で一番仲間想い
戦闘時は杖を用いる(本人曰く鈍器)。
性格は最低限のことしか触れていません。
物語が進むにつれて明らかになると思います。