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世界贋作劇場  作者: デビぞう
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きゃむ寸法師

タイトルに偽りあり(え

抗議苦情は一切(ry


デビぞうじいさんがいい味だしてます(タブン


その2



きゃむ寸法師



昔々あるところに、デビぞうじいさんとレテばあさんが暮らしていました。


デビぞうじいさんは、麻雀と競馬に明け暮れて仕事をしません。


困り果てたレテばあさんは、生活費のためタケノコを盗み・・げふんげふん。


タケノコを採取しにいくことにしました。


でも、竹山なぞもっているはずもありません。


そこで、近くのしいるじいさんの山へ、深夜こっそり竹を伐採しにいったのです。



ほーほー、くかかかかか、ぎゃーぎゃー



なにか、おぞまし気な生き物の声が響く中、レテばあさんは必死に山を登りました。


そして気づいたのです、光る竹があるのに!


レテばあさんは、必死に竹を切ると、中から小さな可愛らしい女の子がおりました。


ちっ、食い扶持が!と思ったレテばあさんでしたが、キレイに育てれば売れる!!と思い直し


その女の子をもってかえりました。




きゃむ、と名付けられたその女の子は、すくすく・・・・とは育ちませんでした。


何故なら、身長が全く伸びなかったからなのです。


こうして、きゃむ寸法師と、界隈では呼ばれるようになりました。


そんなある日


いつものように、馬券でかっぱがれたデビぞうじいさんがとぼとぼと戻ってくると


イノシシが家の付近で暴れてました。


これはイカンと思ったデビぞうじいさんですが、VITが3しかないデビぞうじいさんにはなにもできません。


もはや!と思われた瞬間、きゃむ法師が現れ、木綿針でイノシシの耳を刺し、追い払ってしましました。


「おぉ、きゃむ寸法師よ、でかした!!」


こうしてきゃむ寸法師は、どんどんと強くなっていきました。


既に武装は木綿針ではなく畳針です。


ちくちく、ではなく、グサグサ、なのです。


こうして界隈の小動物をイジメたおしたきゃむ寸法師は、ついに京の都まで悪名を轟かせたのです。


おらおらおら!!!


今日も京では、きゃむ寸法師の怒声が響き渡ります。


さすがに京の住民も耐えかねて、ろうそくデモを敢行し始めました。


世論に負けたきゃむ寸法師は、羅生門に逃げ込み鬼とよばれるようになりました。


おしまい。

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