表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界贋作劇場  作者: デビぞう
10/28

舌切れてのぉる

このお話の続きは、凄惨な描写があります(書きません・x・)


うぉ、なにをするhfjg「あくせ;@:ふじlpこ

その10



舌切れてのぉる



「デビぞうじぃちゃん、姫に昔話をしておくれよぅ~」


「おぉ、姫か、かわらずめんこいのぅ。

よっしゃ、じじが心あたたまるはぁとうぉおみんぐなハナシをして聞かせちゃろうかのぉ」




こうして、デビぞうは語り始めたんぢゃ・・・




れてのぉるは気づいた、気づいてしもぉたんぢゃ。


でぇじにとっといた、ちょこれぃとぉがなっしゅが、のぉなってることに。



そこで目を探査モードに切り変えて検索したらの、ぴよぴよの嘴にちょこれぇいとぉを発見したんぢゃ。



世間のばれんたいん、などとゆー邪教の儀式にも目をくれず

(そこ、ぢつはおのこに現を抜かしたいけどヘタレだとか、真実をゆうてはならぬのぢゃ)


密かにこうといた、ちょこれぃとぉがなっしゅ。


ねてのぉるの怒りは怒髪天をついたんじゃがの、締め切りに追われてどうにもならんかったんぢゃ。


そこで、れてのぉるはきゃむ寸法師とまり若丸を呼び出し、ぴよぴよ捕縛を依頼したのぢゃ。


・・・中略・・・


なんとかぴよぴよの捕獲をすませて、れてのぉるに引き渡した二人には謝礼が提示されたそうな。


ふと振り返ると、にちゃあと笑みを張り付けたれてのぉるが、自らの左手を外したではないか!


そして中からは(以下大人の都合で割愛)


舌を切ってやる!!!!!


アンギャギャギャギャーーーーー


絶叫に耳をふさぎつつ、まり若丸はきゃむ寸法師にこう言い放ったんぢゃ。


「おおきいつづらと、小さいつづら、わたしは小さいほうでいいにゃん」


「まて、なんでアタシがお約束担当なのよ!」


「それが予定調和とゆーものなのにゃ」


仕方なく、きゃむ寸法師がつづらを開けると、


そこには2016年に世界新記録を達成した野球選手の2016バージョンサイン入りバット、


が入っておったんぢゃ。


そらもう、きゃむ寸法師は大喜びでな、まり若丸の舌打ちさえ気づかなんだ位ぢゃ。


「おらおらおら!!」


こうしてきゃむ寸法師はバットを振り回しながら、戻っていったんぢゃ。


残された、まり若丸は小さいつづらを開けることにしたんぢゃ。


そこには、嘴でえぐった後のある、ちょこれぇいとぉがなっしゅが隠されておったのぢゃ。


「に”ゃ”」


そのとき、れてのぉるの目が赤く変わったのじゃ。


 視界モードを通常から赤外線に変更、回収物現認、ターゲット確認。

 収縮率120%に固定、ターゲットロックオン、エネルギー充填率80%、100%、120%。

 カウントダウン開始、10、9、8、安全ロック解除、カウントダウンシーケンス続行、7、6、

 5、耐ショック耐閃光防御実施、ターゲットスコープオープン、4、3、2、1・・・ファイヤ!!



「じじ、それでどぉなったの?」


額にびっしりと汗を浮かべた姫はがデビぞうじじいに尋ねましたが。


デビぞうじじいは、ただふぉふぉふぉふぉふぉとしか答えませんでした。




おしまい。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ