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超短編

おもいあい。

作者: しおん

「もういらない。愛なんてもういらないから。だから、どうかもう一度だけ、僕に平和な世界をください」


布団にくるまってひつうな声でなげいたそれは、きっと誰にも届かない。

それは、今の僕を苦しめるあいつにも、昔の僕を傷付けたあいつにもだ。

愛されたいと願ったけれど、こんなに重い愛はいらない。

そして、顔を涙で濡らしたまま眠りについた僕は気づかなかった。


携帯がメールを受信していたことに。


そして、それと同時に響いた、日常へとかえる道が崩れ去って行く音に。


読んでくださって、ありがとうございました。

どうだったでしょうか?

一応主人公が重い愛……ストーカーやら執着的な愛に悩み、苦しんでいる感じなのですが…。

うまく伝わったでしょうか?


感想などいただければ幸いです。

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