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廃墟に謳う恋の詩

作者: 黒崎罫

戦争に行ったあなたは結局帰ってこなくて。

戦争に負けたこの街は廃墟になったけど。


でも勿忘草は枯れることはありませんでした。

私のこの想いも消えることはありませんでした。


あなたは今どこにいるのでしょうか。

私の心のなかでしょうか。


祈りましょう、あなたのために。

泣きましょう、あなたのために。

笑いましょう、あなたのために。


ずっとあなたが好きで。

ずっとあなたを想っていて。


あなたが帰ってくる場所はここにあります。

あなたが笑える場所にここはなります。


だからどうか帰ってきてください。

みんなのために笑ってください。

私のために笑ってください。


私はここにいます。


またこんなものをと。

まあこれは思いつきと趣味ですので笑って許して下さい。

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― 新着の感想 ―
[一言] 帰って来てほしいですね。
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