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隣に住む女の子の壁越しの生歌に泣けて郵便受けに「リアル投げ銭」してしまいました。  作者: 坂井ひいろ


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3-5 【歌詞公開】『マンネリごっこ』

『マンネリごっこ』


マンネリの夜なんか セピアどころかただの灰色で

ほな、そろそろ現実ほんま見よか


終電逃した部屋ん中 缶ビール散らかった朝

テンションぶっ飛んで 笑えてたんがもう奇跡やった

私のもん増えるたび まるで“家族ごっこ”みたいで

「せまなったな」って まくら投げて誤魔化してただけやろ


親に反対されて 逆に燃えとった二人も

気づけば五年やで あの火も勝手に消えてよった

幸せのフリしてたら 湿気みたいに心にカビ生えて

プランターの花みたいに 枯れるん待ってるようやった


流行りの店も 噂の映画も

埋まらん隙間に投げ入れて 虚ろな自己満足の墓つくってた

喧嘩するほどの熱も いつの間にか冷凍保存

解凍せんまま 賞味期限切れやったんかもしれん


ごみ箱けったら あの“結婚届”丸まって出てきて

二人で書いたはずが インクの薄さだけがリアルで

胸の奥でコトンって落ちたんは

愛か執着か もうようわからんかったけど


言い訳ばっか もう飽きたわ

惨めだけ 蓄えてどうすんねん

せやから せやから 

あの時みたいな 二人の夢は 

そろそろ棚卸ししてええやろ


求めあった夜が ルーティンに飲まれて

口数減ったぶんだけ ため息増えて

不安も不満も 薄めたらただの“ぬるま湯”で

それに浸かってる自分たちが いっちゃん情けなかった


熟れすぎたトマトなんか 潰れんのが運命で

さら地になった心に もう一回、新しい未来植えたるだけ

飢えた気持ち思い出したんは

“あなたと”やなく、“私一人のため”やってん


思い出ちゃうねん ただの残り香や

悔しさだけが まだ私を前へ起こしてくれる

せやから もう あの日越えて

二人の空より 私の空を広げたいねん


マンネリの夜は セピアにすら残らん

虹みたいな朝なんか もう他所で探すわ

白いベール? 似合わん嘘はやめとく

ベル鳴らす日は来ても

“二人で”とは 限らへんのや


だから だから あの日みたいに

無邪気ちゃうけど 前には進める

二人の先? 今日で一区切りでええやろ

私の未来に あんた乗せる義理はないねん


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<次回予告>

4-1 シンガーソングライターってもんは人の感情を食らって育つんや

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<YouTubeで音和生歌を公開>

音和だよ!この曲、好きなんよね。音和ワールドにはまってみいへんか。

浩太がな、赤いジャージだけは勘弁やって言うんや!泣く泣くやで、ほんま。


YouTubeアドレス:https://youtu.be/5Mllb9NNLh0


※音が出でるんや。自転車のイヤフォン運転は迷惑やから気を付けとってや。

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作者より:

新しい創作の形として、自作の歌詞をAIで曲にしてみました。

苦手な方はスルーしていただいても、小説本編には全く影響ありません。

作品の奥行きを感じたい方は、ぜひ聴いてみてください。

おまけです。

音和セカンドアルバム『SOU 蒼・颯・創』収録予定曲です。

音和(TOWA) - 風と共に:https://youtu.be/Y1lVuuU2lmg

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