表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異骨伝記  作者: 天川大和
4/5

自我持ちし異端な骸骨

 とあるダンジョンの3階層でスケルトンは目を覚ました。

 彼には先程起こった現象,自分が殺した青年のこと、その後頭に入ってきた数々の光景について何が起こったのか全く理解できていない状態であった。

 しかし、そのような理解できないことはすぐに頭の中の片隅に押しやり、彼は自分に自我が生まれたことで敵に突っ込んでいがなくても良くなったことを喜んだ。そして自我を得たことで彼が元々与えられていたダンジョンの侵入者を排除する命令に従わなくて良くなり、さらにダンジョンとその外にも世界があることを知った。


 「ナゼ私ガコノヨウニ物事ヲ考エラレルヨウニナッタノカハワカラナイガ、今ハトリアエズ自分デ生活シテイクコトヲ目標ニシヨウ。」

 彼はそう言うとこのダンジョンから抜け出し外の世界を見てみようと思った。

 

 彼が歩いているとコボルドという犬の頭に人間の子供の体を持つモンスターがいた。

 コボルドは何かの肉を貪っている。

 彼は自我を持って初めて出会うモンスターに、そして戦闘が始まるであろうことに初めて興奮という名の心の昂りを感じていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ