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プロローグ①
とある神界にて
「なあ,早く異世界転生ってのをさせてくれよ 女神さんよー。」
金髪,黒目の日本人が,この世のものとは思えないような美しさを持つ女性に催促した。
「もう少し待って下さい。
今あなたのおっしゃった条件に合う個体を探していますので。
というか何故あなたはこんな転生先を選んだのですか?」
女神はそう答え呆れたように質問し返した。
「そりゃ魔物に転生してチートスキルを貰えば人間に転生するよりも強くなりやすそうだからに決まってるじゃん。
それに魔物には法律とかルールとか無さそうだし。」
「そうですか。
では,転生先も決まったので意識の乗っ取りを行います。
しかし,人間の赤子の意識と違って魔物は少し抵抗してきますのでまずは‥‥」
「そういうめんどい説明とかいいからさ早く行こうぜ。」
「わかりました。
では新たな生をお楽しみください。
真崎勇人様。」
女神がそう言うと真崎勇人は光に包まれ消えていった。