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閑話7 魔法の練習 その2

最近忙しすぎて全く書けてないです、、、

もうちょっとしたら頑張ります

 数十分後、私は急に魔法が使えなくなった。足にも力が入らず床に座り込む。最初、体内に流れていた魔力も感じられない。


「はぁ、はぁ、はぁ……。つ、疲れた!」


 魔法が使えた属性はやっぱり4つだった。でも、矢や槍の形にして放ったり、盾のように壁を作ったり、いろいろな使い方ができた。

 あと、魔法の練習をしていると頭の中で機械のような声が響いた。告げられた内容は、


『【無詠唱】のスキルを獲得しました!』


 無詠唱? 詠唱ってなに? 魔法ってイメージすれば使えるんじゃないの?

 そんなことを考えた結果、


「あれ? 私何か間違えてた? まぁ、明日から魔法の先生が出来るみたいだし、その時に教えてもらえばいいよね!」


 魔力を使い切り、魔法も使えない。解決策を目を閉じて考える……。考える……。


「目を閉じてるはずなのに、少し明るい……? これはなんだろう?」


 多分、これは空気中に漂ってる魔力。目に見えないけど感じる。今は自分の魔力はほぼ0に近いし、取り込むことができたら最高なんだけどな……。


「うーん……。自分の魔力と空気中の魔力は何か違うのかなぁ……? 同じにすることはできない?」


 ほんの少し残った魔力で空気中の魔力集めて覆ってみる。

 最初は何の変化もなかった。


「やっぱり、こんな方法じゃダメなのかな? ……あれ?」


 よく見ると最初よりも空気中の魔力が減っている。いや、自分が出した魔力が増えている? 馴染んだの?

 かかった時間は10分。普段は使えない。もっと効率よくしないと。


「でも、もう集中できない……。今日はもう終わり!」


 練習場から出ると、ベンさんはまだ待っていたようだ。


「今日はもうお休みになられますか?」

「もう疲れたから……。部屋の場所まだ覚えてないから案内お願いします」


 部屋に着くなりベットに倒れ込み眠ってしまった。

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