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初遠征 3日目 心臓ドキドキしました

とうとうこの日がやってきた。相変わらず彼女は映画の内容を投稿しており、僕がその映画を共有できないのが残念だ。しかし、今日リアルタイムで映画を共有することができる。

僕の地元のお土産をホテルの冷蔵庫から持ち出して、カバンにしまった。

事前に待ち合わせ場所を決めてあり、映画館が近い駅にしようということになった。その後の計画も順調に立ててある。

電車で向かう時間がとても長く感じられた。

やがて駅に到着した。日差しが強く、スーツのためひどく暑かった。

彼女と到着したよと、やり取りをし、彼女を見つけることができた。

背は小さく、髪はセミロングほどで巻かれており、いまどきの女子大生という感じだ。想像していたよりも美人で、申し訳ない気持ちになった。

SNSではとても元気な様子を見せていたが、実際に会うと寡黙な彼女だった。それもまた愛おしく思えた。


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