再開・前編
かくことない
「四!?四だよな!!?」
ああ!俺だ!
「よかったー、四がいなくなってから色々合ってさ、話すと長いんだけど」
何があったんだ?
「まず、四がいなくなった後佐藤さんが取りに来たんだ、で、そのまま普通にいつも通り使われてたんだけど、夜中、急に部屋が光の包まれて、周りを見わたしたら、佐藤さんがいないんだよ!」
え!?
「そしたらなんか世界通信がうんたらって聞こえてそしたら画面が現れてそこに四がいたんだよ」
なるほど、それで今に至るってわけか、こっちもこっちで色々ありすぎてどこから話せばいいのやら
「そっちにも何かあったのか?」
まあ、話すと超長いんだけど、
俺は徳にランペルのこと、異世界のこと、そしてレイティス達のことを話した
「ーーーで、明後日がその召喚魔法の試験ってとこでこうなったわけか」
「明後日っていうかもう明日になるんだけどね」
え?そんなに長く話してない気がするんだけど
「姉上、天界と地上の時間の流れの違いも伝えてなかったんですか?」
何それ初耳なんですけど
「天界と地上では時間の流れが違うので地上ではもう朝ですよ」
その頃地上では
ーーーーーーーーー地上ーーーーーーーーー
「うう、明日が試験で緊張するから、四と話そうと思ったけど四がいない、そうだ!、唯一僕の味方をしてくれる僕専属のメイドさん達にさがしてもらーーーあっ、でも四は僕にしか認識できないから無理か」
結局夜になるまで四を探したけどいなかった
そしてその日は訪れたーーーーーー
ーーーーーーーーー天界ーーーーーーーーー
さてと、そろそろ時間か、
「頑張れよー!四」
「、、、頑張れ」
「ご武運を」
「かんばれー!」
「キューイキュイ!」
そんな頑張る要素ないっての、
「それじゃあ転送までーー3!2!1!いってらっしゃーい!」
応!
「ちなみに一定確率で魂消滅するからきをつけてー!」
は!?おい!おいいいいい!
ーーーーーーーーー???ーーーーーーーーーー
いてて、ここどこだ?
「ここは精神世界です、全ての物がここから生まれ、ここに帰る、そのような場所です」
誰だ!?
「私はこの精神世界の管理を任されているAI、名を、L-sotと申しますロトスとお呼びください」
はい、
「あなたがここですることはただ一つ、迫りくる魔獣と5分間戦ってください、勝つか五分耐えたら召喚魔法は成功です、ただし魔獣に負けて殺された場合は、魂が消滅します、それでは頑張ってください」
なるほど、つまり勝てばいいってことだな
魔獣を離します!
ゲームスタート!
後編に続く、、、
L-stoって名前は英語で失うという意味のLostの文字を入れ替えて生まれました