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ランペル先生から教わる歴史!〜伝説の勇者編〜

もうろうとした意識で書きました

コレガ、ココロ?みたいな回です(訳:心が温まる回です)

俺が見えるのか?

「うん、さっきも言った通り、すごくぼやけてるけど」

魔法とかのことはまだよく知らないけど、それだけでもすごいよ

「あ、あとさっき才能あるって、ありがとう、」

今さらだけど当たり前のように俺の思考読まれてるんだけど、俺の人権ないの?あいや、刃物権か

「刃物?よくわかんないけどなんか、思考が浮き出てるっていうか、もしかして制御魔術刻んでないの?」

制御魔術ぅ?

「知らないの?もしかして別の世界から来た人?」

うん、だぶんそう あ、あと俺は刃物だから 俺の世界は刃物に魂が宿るんだ

「刃物に魂って、、、「勇者ルマウソ・サカサ」さんの世界から来たの!?3000年前、1000日間この世界に滞在して、魔王を倒したっていう」

ん?なんかどっかで聞いたことがある名前なきが、、、って!ルマウソの部分逆さにしたら、ソウマル、隣の総丸さんここにきてたのか!あの総丸ロボット化事件、魂だけ抜かれてたってことか!あの事件はちょうど3年前だし、時間がここだと1000分の1と考えれば一日いなくなったってことにも合点がいく!佐藤さんがいつも野菜もらっててお世話になってたから真相がしれてスッキリした~

「この国は、農業が盛んなんだけど、それも勇者ルマウソ様が農業を発展させてくれたんだよ!」

あの人畑仕事大好きだからなーってかめっちゃいきいきいてるな

「あ、ごめん、勇者様の話をしているとつい、、、小さい頃、初めて勇者様の絵本を読んだとき、「僕もみんなを助ける勇者になる」って心に誓ったんだ!、、、でも、僕なんかがなれるわけないよね、みんな言ってる、「勇者になるには力が必要だ、だけど、お前に力はないから勇者にはなれない」って、、、ごめんね、会ったばっかりなのにこんな話しちゃって、」

いやいや、もうたくさん話したし、いまさら大丈夫だよ、あと、、、なれると思うよ、勇者、俺は勇者に必要だと思うものは、、、いや、いまは言わないでおこう、また次の機会に、でも

「ありがとう、、、ねぇ、あの、、」

あ、名前言ってなかったな、俺の名前は四、宜しく!

「僕の名前はライティス・ランペル、以後お見知りおきを」

おおーなんか貴族っぽい!

「そう!?良かったー!」

――――――――――――――――――――――――――

「ふふ、1週間まつ必要もなさそうね?」

「姉上、いつにもまして楽しそうですね」

「あら、いたの?ローティス、どれくらいからいた?」

「前の勇者のことの話から、あと、それに関して相談があって、」

「どうしたの?」

「<やつ>が復活するかもしれません、」

「あらー、あの子はどこまで私たちに迷惑かけたら気が済むのかしらね、」

レイティスは顔は笑っていたが冷酷な空気をまとい、目は笑っていなかった

「引き続き動きに注意しなさい、たのんだわよ?」

「はい、」

ほわほわエンドと思いきや何やら不吉な予感がする終わり方でしたね

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