いじめと天才
ストレス溜まる回です
さてと、あの神様は次会ったら問い詰めるとして、そのランペルってやつはどこだー?
「うわー!」
!?
「兄様!?」
一人の少年がそういったらすぐに大人が一人駆けつけてきて
「ランデル!?どうしたの?」
「あ、母上、ランデル兄様が勝手に転んで、、、」と少年が言いかけたのをさえぎり
「何いってんだ!お前が足を蹴ってきたんだ!」とランデルと呼ばれている少年が言った、僕には勝手に転んだように見えたが、どういうことだろう
「ランペル!何をしてるの!」
「えっ、僕はそんなことしてない、、、」
「ランデルが嘘をついたと言うの!?」
「あっ、えっと、そういう意味では、、」
「はぁ、あなたはもっと立場を理解しなさい、私は今あなたを捨てることもできるのよ、どうせあんたみたいな落ちこぼれに召喚魔法なんてできないんだから!、全く、あんたみたいなのがいると誇り高きライティス家の名に傷がついてしまうのよ!」と母親と思わしき人物がかなり早口で言った、なるほど、理解した、兄の方だけ優遇しているとはこうゆうことか、なんとかいってやりたいけど幽霊状態じゃあなー、、、
「そーだそーだ!おまえなんてでてけばいいんだー!」
そう言いながら母親とランデルは出ていった
「うう、、ねぇそこの精霊さん」
!?女神からの説明だとこの幽霊状態は完全に気配を消せて、消した本人すら神だとしても大まかな位置しか分からいはずだけど―――
「そこにいるよね、なんか、もわもわした光」
、、、なるほど、才能があるっていうのはほうんとうみたいだな
一番すごいのはそんなにすごい幽霊状態にできるレイティス