召喚魔法と真実
まだ転生はしません
そっか、、
徳は残ってる方の格だけど僕は削られた方の格、、、つまり僕は、、、、
「ご想像どおり、あなたは死にました」
だれだ!?
「失礼しました、私は女神のレイティスともうします」
神様がいるってことはここはあの世か?
「はい、ここは天界です」
僕は天国にいくのか?それとも地獄に行くのか?
「それに関してなんですが、単刀直入に言います、異世界に転生しませんか?」
、、、、は?異世界?
「実は私は死後の魂の管理の他に、1つの世界の管理も任されているのですが、その世界に神が干渉できない謎のエネルギーがありまして、そのエネルギーからモンスターという人を襲う生き物が生まれているのです、そしてモンスターにも、神は干渉できません、それで私はモンスターに対抗するために、それぞれ火、水、風の家系の、ファイアス、ウォルター、ウインズ家を作りました、しかしこの血筋の者が使える祖の魔法でも、モンスターにダメージを入れることはできますが倒せるのは所詮、森などに一般的に出てくるモンスターや、そのボスまでです、しかも新たにモンスターたちが「ダンジョン」なるものを作り始めています、そのダンジョンは大きいものにはドラゴンなどいわゆる上級種と呼ばれるモンスターがいるそうです、なのでこのままでは世界が危ないと感じた私は対モンスターの属性、その名も「光」です!しかしその属性の家系の「ライティス」をつくったはいいもののまだできたばかりで不安定なのです、なのですが、次代当主の予定のライティス・ランデル!の弟のライティス・ランペルには光魔法の才能があると考えています、しかし父親も母親も信託なんてききやしないで兄のランデルばかりを優遇し、弟のランペルは放置状態、ついにはまだ10歳なのに1週間後の召喚試験で結果を出さねば、ランペルを捨てると言うのです!召喚魔法は至難の業、成人している大人でさえ一生を費やしても成功しないときだってあります、そ!こ!で!あなたが召喚魔法を成功させてくれないでしょうか」
え?僕召喚魔法のことなんか何も知りませんよ?
「何も知らなくていいんです、あなたが召喚対象になってくれれば、」
?、どういうことだ?
「召喚魔法は召喚対象の心からの「仲間になりたい!」という同意があればほぼほぼ成功します、」
でもそんな見知らぬ人に仲間になりたいって心から思えると思います?
「そのことに関しては、召喚試験までの1週間、幽霊状態でランペルのことを観察して、仲間になりたいと思ったら召喚対象になってもらう、そのような形です、もし仲間になりたくない場合は別の神様の管理している世界に転生できます、」
なるほど、その1週間次第ってことか、、、なんか至れり尽くせりですね
「はい、だってあなたの格削ったの私の妹の弟子ですもの、それではいってらっしゃいませー」
え!?は!?ちょ、嘘だろおぉぉぉ、、、
「よし、今のうちにお詫びの能力用意しとこう」
1週間編スターーーートゥ!