コント
今回はいつもより長めです
「で、このスキルになったと、」
「そーそー」
ーーーーーーーー数分前ーーーーーーー
「やっと落ち着いたわー、で、何でこんな激レアスキルにしたんだ?」
「サーネショウノウンガヨカッタンジャナイノ」
「よし、壊れてるみたいだから粗大ゴミに出そう」
「待ってそれだけは勘弁して」
「やっと治ったか、やはり昔のテレビ式の治し方は万能だな」
「え?待って私手刀で治されたの?恐ろしく速い手刀で?」
何このコント、、、、、、(※この心の声はランペルです)
「まあ、とりあえずそれは置いといて、改めて聞くが、なんでこのスキルを俺に授けたんだ?」
「簡潔に言うとショウがVIPだからかな」
「VIP?」
「そう、もともとショウは、私達のミスで死んだわけでしょ?」
「ああ」
「それでこの異世界に来ることになったから、お詫びとして、VIPってことよ」
まあほかにもいろいろ理由あるけどね、、、、
ーーーーーーーー現在ーーーーーーー
「で、ほかに何か質問ある?」
「ないな」
「ない、、ですね」
「じゃあ私から一つ頼みごとがあるんだけど、、、、今からとある場所に行ってほしいの」
「とある場所?」
「えーと、、、【マップオープン】」
「うおっ、地図が出てきた」
「ここ、街外れの草原にある小さな小屋、ここに行って私の弟子、【灼熱の魔女フレイ】にあって、協力して近くの火山で起きているモンスターの大量発生の原因を突き止め、可能なら排除して欲しい」
「可能なら?必ずじゃなくてか?」
「ええ、今までも大量発生はあったけど、今回のは今までのとは規模もモンスターの強さも桁違い、自然に発生したものとは思えない、今まではたまたまいろいろなモンスターのボスが集まって同じ場所に拠点を立てていただけなんだけど、今回の事件は、絶対に裏に何かいる、、、、、、、、」
「何か?」
「ええ、誰かが、いやーーーーーモンスターという存在を生み出した張本人が意図的にこの事件を起こした可能性が高いわ」
「!!!それって、つまり、、、」
「ええ、本人とは限らないけど、、、、人間、または意思のあるモンスターに合うかもしれない、、、勝てないかも知れない、だから無理そうなときは撤退して、もし実力差がありすぎて逃げられないときは、フレイを頼って、彼女となら逃げきれるはず」
「わかった」
「それじゃあそろそろ元の世界に戻そうか」
「あ、そういえばここ協会だった」
「それじゃ、次に会う時が葬式じゃないことを祈ってるよ!」
ーーーーーーーー協会ーーーーーーー
「お、戻った」
「こ、こんなに銅像が光ったのは何十年ぶり、いや何百年ぶりだろうか!、おぬしら、何を見た!?」
「え、えーと、、、」
「なんていえばいいかーーーなあ?」
「う、うん」
「何があったんじゃ、おしえてくれ、教えてくれーーーーー!!!!」
ーーーーーーーー終ーーーーーーー
そいえば戦闘最初の一回きりだったな、、、、こんな戦闘がすくないのに日常系でもない、、、ジャンル何?