再開・後編
こいつ誰え?って人が急に出てきた
だめだ、もう、意識が遠く、、、
「超再生」
誰!?
「話してる暇はありません、逃げてください」
あんた、どこか、で、
「時空移動」
ーーーーーーーーー天界ーーーーーーーーー
「四大丈夫かなーー」
「姉上、心配なのはわかりますが落ち着いてください」
「でもしんぱいだよー」
「きゅいー、、、」
その瞬間、地面が光輝き、みるみる魔法陣の形が出来上がっていった
「!?姉様、魔法陣が!」
「皆様、下がっててください!」
そこから現れたのはーーーーーーーーー
「四!?」
「四の意識がありません!」
「よん!?」
「きゅい!?」
「ランス!パールさんを呼んで来て!!」
「分かりました!」
ーーーーーーーー数時間後ーーーーーーーー「気を失ってただけみたいです。念の為、私の治癒魔法をかけておきましたので、起きるまで待っていれば大丈夫ですよ」
「ありがとうございます、パールさん」
「いえいえ、これが私の、「治癒の神」の仕事ですから。」
ーーーーーーーー四の夢ーーーーーーーーー
う、うう、ここは?、夢の中?
「ねぇ!起きて!ねぇ!誰か!おねえちゃんを助けて!」
「大丈夫?」
「あ、あ、お前がおねえちゃんを殺したんだ!」
「落ち着いて、もうすぐここに治癒魔法の使えるエスパーが来て治してくれるから待ーーーー」
バン
一発の銃声が鳴った
その瞬間、少年が拳を握りしめながら倒れた
周りの景色が白くなっていく
ああ、あとちょっとで何かが思い出せそうなのにーーーーーーー
ーーーーーーーーー天界ーーーーーーーーー
う、うう、
「よん!?れいてぃすねえちゃん!よんがおきたよ!」
「本当ですか!?」
あ、ランスに、レアティス、
「あれ、れいてぃすねえちゃんは?」
「ああ、レイティス様は、、、とても言いづらいのですが、、、、少し、錯乱状態というか、おつかれというか、」
あのレイティスが錯乱!?
「えっとですね、四様が無事とわかって安心したのか、そのまま床で寝てしまったんですよ、起こしても起きないので、そのままそ~っと寝室のベッドに運んで、ロウティス様とレイティス様の様子を見ていたんですよ、そうすると寝始めてから15分経った頃、うなりはじめて、それから15分ずっとうなっていて、さっき、起きたと思ったら息が荒かったので「大丈夫ですか?」というと「少し、1人にさせて」と部屋を出ていってしまってそれっきり、、、」
なるほど、夢の話をしたかったんだかな、
「夢、、、ですか?」
俺はランスに夢の話をした、そうするとランスは明らかに動揺して、「へっへぇ不思議な夢ですね〜」
明らかに動揺しているけど大丈夫か?
「そっそっそっそんなことないと思いますけどねー」
やはり動揺している
あ、そうだ、心配だからレイディスのとこに行って話でもするか!
「いっいっいっ今はレイティス様は錯乱状態なので、危険というか、一人にさせたほうがいいと言うか、、、とにかくここは通せません!」
じゃあ強行突破しかないな!
「その気なら受けて立ちます!」
ーーーーーーレイティスの自室ーーーーーー
「なんでっなんでなんで!ここまで頑張って、それでも運命にはあらがえないっていうの!?結局神なんて肩書だけで、人ひとりの命すら救えない!」
「姉様落ち着いて!」
「落ち着いてられるわけないでしょ!これまでの積み重ね全部無駄だったってきづいて、救いたかった人も救えなくて!」
「まだ救えるかもしれない!回数はあと3回のこってるでしょ!」
「でも!」
「それに姉様が怒っても何も解決しないし進まない!」
「、、、そうよね、怒っても余計に疲れるだけよね、ごめん、私らしく無かったよね、レイテスの言うとおりまだチャンスはある、「諦めなければ成功は自ずとやってくる」、一番大事な言葉忘れてた」
「うん、研究を続けよう」
レイティス?