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青くなるリジャ

再び、厨房

「そろそろ まかない飯の時間か」リジャ

きらきらんと目を輝かせる厨房の者達とメイド達一同


「え~食事はタラの白ワイン煮込みに

それからエビのビスク(エビを主体にしたクリームシチュー)アサリ貝入りクラムチャウダー

玉ねぎのコンソメスープ 生春巻 野菜とエビ、スモークサーモン入り

卵チャーハン、野菜サラダ、醤油とみりんで味漬けした豚肉の柔らか煮

お化け牛の赤ワイン煮込み、ごぼう、根野菜と肉の煮込み、特製人参パン」


「デザートはスライムの黄金煮込み 苺の練乳かけ サクランボのパイ

チョコのザッハトルテとクリーム添え 林檎のタタンタルト 食用すみれのゼリー

スライムの蜂蜜漬け」


「飲み物は各自で それからダンジョンの『ののはな』支店や行商人にも転送を頼む」


「はあーい」「あ、ダンジョンの行商人マテインからの連絡でシャラ姫さまを確保したそうです」


ポロリと食べている途中の卵チャーハンのスプーンを落とすリジャ

「・・俺 間違いなく 部屋の鍵も魔法陣も魔法鍵も」

震えて青い顔のリジャ


そっと二人のメイドが声をかける


「シャラ姫さまですから」白い猫耳も尻尾も愛らしい銀髪のルリン

「・・ラス・ボス並みの魔力と力の持ち主ですから」艶のある 流れるような黒髪のアル


「あのマテインが確保していますから まずはお食事をリジャさん」

凍り付いたリジャの背中をナデナデしつつ


「ああ、今回の転送係さん マテインの処に シャラ姫様の分も送ってあげて」アル

「はあ~い」「待て 俺も行くから」リジャ


がしっと捕まえられるリジャ

「え・・?」リジャ 


腕をつかんだのは 猫耳、猫の尻尾の銀髪、綺麗な少女のルリン

「あの 俺 行かないと・・」


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