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厨房のリジャ
火の魔法石を手の中で転がすリジャ 段々と赤くなる火の魔法石
「俺が使える闇魔法については 謎だが」
「火の魔力を与えた 力が少々、弱っていたようだ」
「はあ・・」火の魔法石をカマドに戻すと勢いを取り戻して 火が燃え盛る
「さて、ビーフ・ストロガフの仕込みも しないと」手早く次から次に仕事しているリジャ
「食用花、それに食用スミレの入荷はあったか?
食用に適する薔薇とラベンダーも必要だ
確認を頼む」「はい」
「エルダーフラワーのシロップが到着しています」「ああ、ようやく来たな」
「それから・・と」
メイド達がそっと厨房を覗きながら話をしていた
「や~ん 相変わらずクールでカッコいい うふ」「ちょっと天然な処があるけど」
「まかない飯も美味しい 凄腕のコックに冒険者レベルも高い」




