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食事を並べるアル つまみ食いのシャラ姫

ペンダントの宝石が変化して大きな籠となり

籠の中から 食事を取り出すアル


「今晩の夜食も兼ねた分でしたわね うふ」

「パスタのペペロンチーナ 人食い魚のお寿司 野菜サラダ 食用の花のサラダ

白ワイン煮込みのタラ、お化けキノコとチーズのリゾット ピザはマルガリータ」


「おでん、オリーブ油にバジル風味のソースをかけたブロッコリーサラダ

赤ワイン煮込みの牛の肉 お化け鳥肉とジャガイモ、人参のアヒージョ 

オニギリが夜の夜食用20個ですわね」


「飲み物はオレンジの炭酸水、ラムネ、コーヒー、紅茶、緑茶」

「紅茶は ダージリン コーヒーは コロンビア」


「少々、お待ちくださいませ」「あ、はい」

「まずは 敷物と・・」


手早く 敷物を敷き 皿に食べ物を並べるアル


飲み物をコップや茶器に注いだ後で 優雅な仕草でスカートの裾をつまみ

見事な絵と思える姿 彼女は挨拶をした それから割引チケットも忘れずに渡すアル


「では 皆さま これにて失礼いたしますわ

メイン・ギルド紅花も 私達も含めたお店も 冒険者の皆さまを応援しております」

にこやかな綺麗な少女の笑顔 笑顔は0円


「本当に綺麗な人だ・・」赤くなる冒険者多数

「あ、有難う メイドさん」「うふふ」


何故か 背景には赤い薔薇の花びらが舞い 魔法を唱え 転移魔法陣で消え去るアル

麗しい魔法少女かも知れない 多分


この街は 冒険者たちがダンジョン内で見つける 鉱石に魔法石が大きな輸出品となっている

おもに隣の国 ドワーフ王国へと運ばれていた


幾つもあるダンジョン それに森の開拓村 モンスターも多く

冒険者たちは 大事な人材で 主要な職業の一つでもあった


「今日の戦闘ヘルプさんは凄いな あれだけの数の敵に高レベルの敵まで」

「それに美人だった 僕ドキドキしたよ」

本当にうれしそうな冒険者達


だが・・思わぬ伏兵が!

「あれ? 食事が半分ないぞ!」「あああ!どうして?」「飲み物も半分ない!」


魔法で出した 籠の入れ物に 先程のアルが運んだ 半分近くの料理が入っている

「ダンジョンで食べる食事も 格別ね それにリジャの料理」

嬉しそうにスキップしながら シャラ姫はもぐもぐと料理を食べていた



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