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哀れなる被害者たち

長い黒髪は コロボックルさん(小人)にお願いして 三つ編みに編んでもらった 


冒険者の攻撃 魔法石を使っての魔法

「風神の舞!」無数の『風のかまいたち』がシャラ姫に襲い掛かった


可愛い手で次々と『かまいたち』を叩き落とす

次につかめないはずの『かまいたち』を手で掴み 投げ返すシャラ姫

「きゃあああ」「うわああ!」数人が真っ二つ


ぴよーーんと飛びシャラ姫は

残り数人に襲い掛かる 大きく開けた口には牙が白く光る


かくして 全員 棺桶となる


「ふう ご馳走様 くすっ」「あら 誰か来るわ」

そっと岩の影に隠れる吸血鬼のシャラ


「あら~~悲鳴とか叫び声が聞こえたから 来てみたけど皆 棺桶ね」


ガシュウン、ガシャと大きな音を立て 棺桶が教会に自動転送

「あ、教会に自動転送だわ 御気の毒様」

ののはな亭のメイドの一人

たまたま 近くに冒険者達の為に お弁当を届けに来たらしい


参考程度だが シャラ姫はののはな亭の店の主人(名義上、名前だけ)

彼女に恋した前主人から 店を遺産として渡されていた


「私も帰らないと ふう」メイドは白い小さな魔法陣で帰還する


そっと岩陰からまだ 覗いているシャラ姫 その後ろに

大熊のモンスターが襲おうとしていた


殺気に気が付き 振り返るシャラ姫


高々とジャンプして避けるシャラ クルンと華麗な一回転

次の瞬間には 大熊の頭にかぶりつき

血を啜る ちゅうううううう~~~~ちちゅうううう~~ずずずずずっ


「くわああんんん」悲鳴を上げて大熊のモンスターは暴れるが

シャラ姫は大熊の頭から離れない

ごくごくごくううううううう


「グワアアア!」悲鳴を上げる大熊のモンスター


大熊はミイラ化して大きな音を立て倒れる

吸い込むように 大熊を捕食してしまうシャラ


「うふ 美味しかったわ」満足そう


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