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しばしの別れ 吸血鬼姫シャラ姫とリジャ

シャラ姫の部屋に入るリジャ

「シャラ姫」リジャ


「あ、リジャ うふふ」お人形遊びの真っ最中

シャラの今の気分は インドなので サリーを纏ったインドの御姫様風

沢山の宝飾品もつけている


「シャラ姫 俺、しばらく仕事で留守しますが いい子にしてくださいね」


「ええ?」「大丈夫しばらくしたら 戻りますから」優しく微笑むリジャ


シャラの額にそっとキスするリジャ

「・・リジャ?」「お願いしましたよ 帰ったら 美味しいお菓子も沢山作ります」

「・・・・・」泣きそうな顔をするシャラ姫


「泣かないでください マテインも来ますからね 

それにコロボックル達も 店のみんなも 貴方の事が大好きです」

シャラ姫を抱きしめる

「・・・・・・」「じゃあ 俺は準備がありますから」


リジャの目隠しの布をそっと外す シャラ姫

リジャ・・彼の赤い瞳は優しく 吸血鬼のシャラ姫を見ていた


「希望の食べ物があれば 他のコックにお願いしてくださいね」


シャラの涙が浮かんだ瞳 シャラ姫の涙をそっと指先で拭う


「俺たちの可愛い小さな御姫様 笑顔が素敵ですよ 

戻ったら 沢山遊びましょうね」

抱きしめたまま そっと小さな背中を撫でる


「・・血も飲んでいいですから」指先に噛みついた 泣いているシャラを

もう片方の手で ナデナデする


「・・うん」ちゅうううう~~~ずずっずっ~~~~

泣きながら 何故か 血を吸う吸血鬼シャラ姫


その夜

そうして リジャは必要な・・必要でない物(枕とか)も含めて 準備を始める


次の日 店の者達に 手を振ってリジャはダンジョンへの一団と加わる為に店を出た


店の者達に交じってる 幼い姿のシャラ姫


その時のシャラ姫は 肩部分が丸く膨らんだ袖の白いフリル付きシャツ

スカートなどは黒 黒のゴスロリ服で 大事なリジャを見送っていた 

頭飾りは小さな黒の帽子、お花つき

黙ったまま 哀しそうな顔をして見ている



「うふふ シャラ姫のゴスロリ服 愛らしく可愛いですね」「そうですね」

アルとルリン


「ちょっと聞きたいが」 「何ですか リジャさん?」

「で・・どうして アルにルリン なんでお前たちまで来ている?」


「え、紅花、メイン・ギルドの宴さんには ご許可を頂きましたが?」アル

「まあ、私達は ある程度の高レベル冒険者クラスですから うふふ」ルリン


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