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作者: 蜜蜂殺し

デスノート

「あぁ、つまらない人生だ」

「こんな退屈な日常は一生続くのだろうか」


九月


〜学校〜

先生

「2sinθωに代入したXをここで空洞分解し、千次方程式に持ち込みます。そして、なんやかんやで...おや霊夢さん?上の空ですね。大丈夫ですか?今の問の答えをお願いします」

霊夢

「はい...-β+√3αです」

先生

「正解です。流石ですね」

魔理沙

「おい、霊夢。今のまさか暗算かよ?やっぱ全国模試一位は違うな」

霊夢

「勉強ぐらいしか取り柄無いけどね」


黒幕


「このままエリートコースで大学に進学し、一流企業に勤め、出世...。家庭を築き上げた挙句老後を迎え、ゆっくりくたばっていく。そんな人生を送るのだろう」

魔理沙

「おい霊夢、聞いてんのかよ」


更衣室

霊夢「あっ、ごめん。なんだっけ」

魔理沙「いやだからよ。部長が今週の土曜日、打ち上げやるってさ。だから予定空いてるのかって。

霊夢「その日なら大丈夫だよ。...もう先輩達引退かぁ」

魔理沙「あぁ...なんだか切ないよな」

霊夢「だね」

早苗「次の部長は誰になるかもう決めてるんですか?

霊夢「魔理沙がやるんだよね」

魔理沙「おいおい、勝手に決めてんじゃねーよ」

早苗「ははは、じゃあまだ決まってない感じなんですね。あら、部長が来た」

レミリア「お疲れ様ー」

魔理沙「お疲れ様です


霊夢に咲夜からクラスメイト兼親友として魔理沙への監視依頼が届く。「家に隠してるノートを探せ」

影の存在を察した霊夢。カメラの日時から霊夢を危険視してるパチュリーは、真の刺客としてチルノを使っていた。が、チルノのボロにより、それを逆算する霊夢。計画心中によりパチュリー、咲夜が同時死亡。

二冊目ノートを拾ったフランとレミリア。もう一人のノート保持者を潰し、二つ目をゲットしようと目論む。霊夢vsレミリアの心理戦が繰り広げられる。

その最中、取材者の文にこっそり盗まれる。


フランを脅しながら使った実験で、

自分の名前を、役所で変更しその変更データを隠蔽すると元の名前では死なないことを知る。

→キメェマルは役所を乗っ取り、そしてデータを消した。名前を千文字程に改名。→ノートで殺される心配はない。


キメェマルと化し、やりたい放題に暴れまくる。知識豊富で情報量がたくさんある文は、研究者を使い毒を東京駅にばら撒いたり、東京タワーを爆破したり。大量のSPを雇い護衛してもらっていた。

「畢生、文に尽くし護衛する、後に寿命の1分前に自殺して生涯を遂げる」

警察がキメェマルの自宅に訪れるが、SPが射殺。

残る目的は霊夢の処分となる。が、名前も所在地もわからない為探すのは放棄し、自由奔放に生きる道を選ぶ。

「あー、神の気分だ」

「俺はね、ずっとこういうのを夢見てたんだよ」

「んーなんだかこの生活も慣れてきて飽きてきちゃったな、やっぱり人間ほぼ公平であるからこそ楽しいのかもしれない」

「いっかい、顔を整形して、普通の人間として街を歩いてみようかな」

「退屈だーーー」「全てを手に入れちゃったからな」


霊夢が攻撃を仕掛ける。大量の防弾着ぐるみを着た1万隊を向かわせ、文の本拠点をぶっ壊す(名前を変えられた為)狙い目は誘い込み殺人。逃げ出したところを射殺させる。文の居場所が肝心。

(改名騒ぎが起こる前、予め、警察を操っていたのは霊夢)*チームで〇〇交番を襲わせる


倒れた文は、最後笑って歴代最高の幸せな人生を送れたと笑った。その後、霊夢は、そばに居た警官に狙い撃ち殺されて、死亡。ノートは倒れたビルの火事によって二つとも焼け落ちる。



*似顔絵や写真を貼り付けこの顔を殺せ できない

*〜のリーダーをと、特徴を並べる蒙昧で不明瞭なものでは殺せない、名前を書くべし


三冊目のノートがあるというハッタリに騙され死亡。

ですのーと



キメェマル

ギャグ編

「君、可愛いね、あ。見間違いだったわ」


「よー!おまーこちゃん達!おはよう!これから学校?」「え、誰?」「知らないよ、」「今日もpの締り良さそうだね!もしかして俺の顔見て濡れちゃった?」


霊夢へ手紙郵送

「デスノート所持者同士仲良くしようよ。博麗霊夢。君の名前は知っているよ。顔もネットで知った。でも安心して、僕は君のことを殺しはしない。

自己紹介が遅れた!俺はダークゴッドキング零!!よろしく!超絶美青年の天才東大生です!

良かったら今度一緒に話してみたいなぁ。

お願いします!!まぁでも強制はしないよ!!

12月25日19時。帝国プラザホテル前(下心はありません)もし、こなかったらぶっ殺す。

ps.その縦長の箱には君の好きなものが入ってるよ!」

→バイブ


「毎日が幸せで本当にハッピーだよ」


本心編


フランとエミリアと

「へー、改名は承認さえさせればなんでもアリなんだね」「見ず知らずの一般人を実験台にするなんて卑怯極まりないわ」「え?君達だって一緒でしょ。悪人裁きなら許されると思ったの?」「例えばさ、どういう人殺した?」「その幼女誘拐者だって好きでなった訳じゃないかもよ?」「結局環境なんだよ、誰もがみんな被害者なのさ」




「僕ね、母から手料理を作って貰ったことが一度もないんだ。触れられた事もない。最低限の安い食事しか食べさせられてこなかったんだ。別に貧乏だった訳じゃないんだけどね。恨みなんてないよ。母も同様、親がいなかったからさ。しょうがないんだ」

「お互い、他人の快楽から産み落とされた欠落品」

「嬉しいよ、霊夢。似たもの同士こうやって渡り合えて」


「ノートではもう殺せはしないけど、僕だって人間だ。実力行使されれば死ぬよ。」


動機 退屈と承認

愛されなかった→注目される事で愛してもらえていると錯覚していたのかもしれない


「昔の奴らってさ、毎日生きる為に必死だっただろ?でも今はとにかく便利すぎて、現代っ子らは退屈しまくっている」


「学校での部活や体育の授業って何のためにあるか知ってるか?活力が有り余る奴らが、退屈して非行しないようにする為なんだよ」


「そしてこの構図は、君にも言える。賢過ぎるから、今の状況も楽々乗り越えられてるんだろ?将来もなんとなくわかりきっている。このまま老いぼれて死んでいくだけのありきたりな人生に、君は呆れた」


「何かゲームをして暇を潰したい。そこに現れたデスノート。最高のおもちゃだね」


「とある学者が、幸せには二つの種類があるといった。崇高な目標と快楽だ。快楽。即ち、人を殺したい、犯したい、食べたい、寝たい。これには欠点がある。すぐ慣れが生じ、一時的なものであるからだ。よって、エスカレートして法に触れるようになる。これで処刑されたら元も子もない。残りの人生の時間がパーになる。せっかく手にした命。無駄にはしたくないよ。危険なのである。が、デスノートはその全ての困難を凌駕する。最高だ。

 さあさあ、ここからが問題なのだが...。デスノートを手にしたのはいいが、人の死も、自由に操る事も。もう飽きてしまったのだ。色んなことを試したが、もう満足できるものがない。命が駒の様に見えてしょうがないのだ。もっと彼らを尊重の眼差しで見れたらいいのだが、そんな感情湧き立ってこない。これ以上この世界に楽しいものなんてあるのだろうか。悲しいな、僕を楽しませてくれる唯一の希望。それは君なんだ」


前者の場合、趣味となんら変わりないと思うんだ。お絵かき、ラップ、作曲。小説かき。ゲーム。僕けっこう多趣味だからさ。


「...だから同じ状況下に置かれた私に助けを求めたということね。そうだね。確かに私たちはもう普通ではいられなくなった。でもそれは嘘ね。趣味を死ぬまで続ければいいじゃない。そのノートがあるんだからなおさら。発想は無限大。思いつくまま遊べばいいじゃない。本当に聞きたいのは何?」


「あーはは。照れくさいから遠回しに言っちゃった。なんかさ、こうやって共通点多い俺たちだからさ、つい家族みたいに思えちゃってさ。君といると温もり感じるんだ。はは、だからさ、このノート使ってもっと遊びまくろうよ」


「そうね、付き合ってあげるわ。まずは世界渡って、どっかの国潰しに行く?」


→王国を作り上げる。が、銃殺で二人とも死ぬ

「はぁ、終わりか。まだ生きて色々遊んでたかったなー」

「そう?私はもう結構満足したからいつ死んでもいい覚悟だったわよ」

「それは凄いな、僕さ今ワクワクしてるんだ」

「何に?」

「死んだら、次は何が待ちうけてるのかなって。もしかしたら無かもしれない。天国地獄があるなら地獄に落ちるに違いない。それでも、楽しみさ」

「怖くないんだね。そっちの方がすごいよ」


another


霊夢達は世界一謎の組織へ潜る イミナティ

「この世界の謎を解き明かそう」

すると向こうのほうから扉を開けてくれた

→会いたいと言う使用者の願いに沿って



 何もおかしなことはないさ、なぁ、君がこうやって触ってるスマホと言う個体から世界に繋がっていること不思議に思わないか?これとは別の波を使っているが、我々はその特殊な波動の応用で人間を通し、人間を殺せる。そのノートもスマホとなんら変わりない。勿論こんな科学技術は世界へ漏洩させては、混乱を招かざるを得ない。


「デスノートはなんの為に送った?」とあるイカレ研究者をクビにしたらねそいつが暴れ出して、ここから逃げて持ち出したんだよ。俺のミスだ。もう殺したから平気だよ。


 面白いだろう。いろいろなものがある。俺らは偽装世界に潜り込んで日々の快楽を得ている。偽装世界では自分自身がルールになれるからな。

 そして、俺は不老不病。死は避けられないが、誰よりも長く生きらえれる。今の俺の歳は2400歳だ。文明というものは必ず入れ替わる。それを革命と呼ぶ。その節々を我々は見届けてきた。革命と大層に呼ぶが、ただの息抜きにしかすぎない。

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