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9.陰っていく光

『我…癒しと浄化の力を持つ龍…ユインの代理…星羅…瘴気であふれる…世界へ…いざないたまえ…』


目の前に半透明な扉が現れた。

星羅はためらいながらも入っていった。

(私だけが傷つけばいいんだ…)



◆◇◆◇◆◇◆◇





13個目の世界


この世界は綺麗な花や木が魏が生い茂る世界だったらしいが、今やすべてが瘴気によって侵されている。



「ひどい有様だ…」



『我、癒しと浄化の力を持つ龍、ユインの代理、星羅…闇のすべてを我が引き受ける』


「んっ…くっ…」


(心臓が痛い…締め付けられるようだ…でも耐えなきゃ…誰かに見られたらいけない…)

金色の目の輝きが少し濁り、きれいな銀色の髪にも黒いものが混ざり始めた。


「うっ…」


(倒れちゃだめだ…耐えないと…)

ふらっと倒れそうになったが耐えて、また力を使った。


『我…癒しと…浄化の力を持つ…龍…ユインの…代理…星羅…瘴気であふれる…世界へ…いざない…たまえ…』



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