本当にほしいもの…
人の心って本当に水面に映る鏡みたいに形ないものですね。触れたくても触れられない、伝えたくても伝えられない、そんなむず痒さをしにしました。
どれだけ望んでも手に入れられなかった、
君との未来なら簡単に想像できたのに。
どこで私たちの道はすれ違ってしまったのだろう。
もし、叶うことならまた君の横にいさせてほしい。
あれからまた少し寄り道をしてみたが、
どうしてだろう…足りない。
自分の言葉が馬鹿馬鹿しく聞こえる。
こんなに薄っぺらい言葉だったっけ?
あの人に向けた言葉はもっと…だったはずなのにな。
君はまた「ほんとにバカだね〜」って
茶化して、誤魔化すだけなんだろうね。
でも、もう諦めて僕のものにならないかな。
ほんとに馬鹿だね、僕は…。