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夏休み 宝石のメッセージ
夕矢はフムッと考えると
「じゃあ、今から行こう」
と笑顔で告げた。
「それでミュージアム見て早く直江津に着いたらお昼ゆっくり食べれるだろ?」
夕弦は「いいのか?無理しなくても良いんだぞ」と告げた。
夕矢は袋を見せて
「ヒスイ候補5つ拾ったから大丈夫」
と答えた。
夕弦は夕矢を連れて剛士の元へ行くと
「今からミュージアムへ行って、直江津でゆっくり昼を食べるのが良いらしい」
と告げた。
剛士は「そうか」と答えると
「じゃあ、ミュージアムで鑑定予約入れておいたから」
見てもらえばいい
「一応、答えは欲しいだろ?」
と告げた。
夕矢は笑顔になると
「ありがとう、末枯野のおじさん」
と告げた。
三人は車で少し離れたフォッサマグナミュージアムへ行き予約を入れておいた学芸員による宝石鑑定を行った。
最後までお読みいただきありがとうございます。
続編があると思います。
ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。




