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夏休み 宝石のメッセージ
剛士はそれを見ると携帯を手に
「あそこに予約を入れておくか」
と呟いた。
「船の時間が13時30分だから11時にここを切り上げてフォッサマグナミュージアムに寄ってから行くか」
夕弦は時計を見て
「後一時間ほどか」
悪くないな
と告げた。
夕弦は夕矢の方へ走っていくと
「夕矢、後一時間でフォッサマグナミュージアムへ行くぞ」
と告げた。
夕矢は袋を見ると
「兄貴と末枯野のおじさんはいいの?」
と聞いた。
夕弦は笑って
「俺達は別に翡翠探しに来た訳じゃないから構わない」
と告げた。
最後までお読みいただきありがとうございます。
続編があると思います。
ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。