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フォトリーズニング  作者: 如月いさみ


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夏休み 宝石のメッセージ

夕弦は助手席に座りながら肩越しに振り返り

「…凄いな、ヤル気」

と呟いた。


夕矢は頷いて

「もちろん」

と答え

「三嶋さんには宝石鑑定の勉強もしてもらったけど、実際に宝石を鑑定したことって記憶にない」

と告げた。


剛士は考えながら

「あー、確かに宝石ではなく絵画の鑑定が多かったからな」

と答えた。


夕矢はウトウトしながら

「だから、いい機会だと思って…取り敢えずはヒスイの鑑定…」

とあふぅと息を吐き出すと目を閉じた。


車は海岸沿いの道を南へと進んだ。


陽はゆっくりと空を白く染めながら昇り、糸魚川海岸…通称ヒスイ海岸に着く頃には東の空にその姿を見せていた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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