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蓮の守護者の探偵

夕矢は「尊だ」と応答に出た。

「尊、どうかした?」


尊は頷いて

「ああ、実は夏休みのあいだ真理子さんと同じ探偵事務所でアルバイトしているんだ」

と告げた。

夕矢は「おお!?」と思わず声を零した。


尊は照れて笑いながら

「仕事はパソコンを使って書類の整理とかなんだけど…これも社会勉強だしチャンスだからやってみようと思ってやってみた」

と告げた。


夕矢は笑顔で

「良いと思うぜ」

と言い

「俺もそうだった」

三嶋さんに誘われてやってみようと思ってやったんだ

「頑張れ、尊」

と告げた。


尊は「ああ、サンキュ」と答え

「それだけ伝えたくてな」

じゃあ、夕矢もがんばれよ

と携帯を切った。


夕矢はベッドの上で大の字になり

「みんな、進んでいっているんだな」

と言い目を閉じた。


夜はゆっくりと過ぎ去り、翌日、夕矢は剛士と共に新潟の西海岸美術館へと向かった。

そこで一つの事件が起きていたのである。


新潟の西海岸美術館は新潟駅から少し離れた日和山浜海岸など名前が示すとおりにベイエリアにある。

周辺には他にも幾つかの記念館や漫画館などがありミュージアムが集中している区域の一角に存在していた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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