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フォトリーズニング  作者: 如月いさみ


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蓮の守護者の探偵

仙台から新潟へは車で3時間ほどであった。

末枯野剛士が車を運転し当面二、三日分の日用品をトランクに入れて新潟にある新居へと向かった。


他の荷物は引っ越し業者に頼んだので二日後に届く予定である。

ただ、ベッドや棚など家具付きの家を借りているので、届く荷物ももっぱら衣類や細々したモノだけであった。


夕矢は陸奥栞が探していた菱尾湖南…つまり彼女の父である陸奥初男が描いた乙女シリーズの行方を書いた一覧を目に

「新潟に『蓮』があるんだ」

と呟いた。


その一覧は夏月春彦が調べて送ってくれたものでそれを見ながら回収していっているのである。


その一枚が新潟の美術館にあることが分かっているのだ。

付いて落ち着いたら美術館へ出向こうと思っていたのである。


新天地の新潟。

どんな場所か。

何が待っているのか。


夕矢は希望と不安を胸に前を見つめた。


写真推理


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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