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ステンドグラスの鳳凰

引っ越しは二週間後と決まったのである。


その日の夜。

夕矢は気になっていた尊に携帯から連絡を入れた。

「尊、気になって電話した」


尊は夕矢の言葉に

「ありがとうな」

と言うと

「今日さ、真理子さんにちゃんと話ししたら恋人じゃないんだって言われた」

春彦って云う奴で前に真理子さんを助けてくれたんだってさ

と告げた。


春彦…探偵…まさか。と夕矢は思い

「俺、もしかしたらその人知ってるかも」

けどその人両想いの恋人いる

と告げた。


尊は驚いて

「まじか!?」

って本当にその人か?

と叫んだ。


夕矢は頷いて

「凄くいい人でめっちゃかっこいい人」

探偵で春彦って名前だから可能性高い

と言い

「けど、可愛い恋人いるから大丈夫」

と答えた。


尊は「そっかー」と言い

「たださ、やっぱり真理子さんにもお前と同じこと言われて…自分のことを抜きにしてやりたのか?って」

そうじゃないならちゃんと考えて道を選んでくれないと自分が困るって

「考えたらだよなーって思った」

真理子さんのことで俺が科学捜査の道を選んだらさ

「俺の人生を真理子さんにせいにしてしまうもんな」

と言い

「真理子さんのこと抜きにしてもそれがしたいかどうかだよな」

と溜息を零した。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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