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約束

夕矢は息を吸い込むと

「兄貴たちは一歩を踏み出したんだ」

俺も応援したい

と呟くと立ち上がって戸締りをすると家を後にした。


行き先は先日訪れた横浜の大きな館。

桔梗貢の叔父が写した写真の場所だ。


あの時は離れた場所からしか見れなくてよくは分からなかったが、一瞬だけキラリと光った気がしたのだ。


あの…北海道や青森で見た特別な家系のアレと同じ感じがしたのだ。


夕矢はマンションから東都電鉄に乗り横浜へと向かった。

「今度はちゃんと話をして見せてもらうんだ」


そう呟いて40分程乗ると終点の横浜で降り立ち15分ほど歩いてたどり着いた神奈川公園の近くにある帷子川沿いの大きな館の門前に立った。


スーバース―ハーと呼吸をして

「よし」

というと門の側に立っていた男性に声をかけた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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