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フォトリーズニング  作者: 如月いさみ


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103/123

夏休み 宝石のメッセージ

夕弦と夕矢はその船員の前に進んだ剛士に付き添った。

船員の男性は剛士に

「この方が絵の鑑定をしていただけると」

と告げた。


剛士は夕矢を見ると

「わかるかな?」

夕矢君

と呼びかけた。


夕矢はアタッシュケースの絵を見て

「…森宗光…」

と呟いた。

「仙台で本物の森宗光を見たことがあるからサインは判断できると思うけど」


それに座っていた男が泣きながら

「だったら、今!いま見てくれ!!」

わしが古美術商で買った時の絵と何か違う気がするんだ

「船に車を止めて食事をしている間に誰かが盗んで入れ変えたんだ!!」

と叫んだ。

「3000万の絵が…」


夕矢は心で「3000万…スゴッ」とぼやいた。

夕矢は男性の前に跪くと

「俺が分かるのはサインと経年劣化が森宗光の生存時代…つまり150年から160年前のものかくらいだから」

もしそれ以上出来の良い贋作なら判断できないけど良い?

と聞いた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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